2019年12月12日(木)

アスペクト比の沼は深い。一眼レフは基本的に3:2で、長辺が短辺の1.5倍の長さになっている。映像の16:9は縦構図がないので省くとすれば、最も横長もしくは縦長なフォーマットである。

コンデジなどで使われている4:3、フィルム独特のフォーマットだが5:4、7:6など。いずれも3:2よりも長辺と短辺の差は少ない。

正方形に近づくにつれ、縦構図と横構図の差が少ないということになる。これが極まると1:1のスクエアフォーマット。

では、自分の撮ろうとする写真の比率はどうがよいのか。考えだすと難しい。反対に、そこに無意識だとそのまま3:2を採用してしまう。必要であれば後でトリミングできるし、などと考えているとできないものである。

2019-12-12 | カテゴリー 写真日記 | タグ

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