2019年12月13日(金)

アスペクト比の続き。最近5:4を選んで撮影してみている。3:2だと縦横の違いが大きすぎる感覚があるからだ。

縦構図と横構図の違いが少ないほど、縦で撮るか横で撮るか、迷いは大きくなる。3:2の比では存在した縦横構図の必然性や意味が薄くなる。

愛用のD850の場合、デフォルトの3:2のほか、この5:4と1:1がアスペクト比としては選択できる。しかし、いずれもトリミングに過ぎない。つまり、もともとの焦点距離に対して存在するイメージサークルを目一杯使うのではなく、イメージサークルを3:2で切り抜いた上で、さらにその長方形の長編を短くしているからだ。しかし、一方でこの画角の変化は焦点距離への不要なこだわりをなくすことにも繋がると気づいた。

2019-12-13 | カテゴリー 写真日記 | タグ

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