秋から冬、盆栽の季節

盆栽を始めました。本格的なのを目指してます。初めに買ったのは『ベニシタン』。秋には紅葉し、実がなり、冬には落葉する、樹木らしい樹木です。3500円ほどでした。 盆栽

9月に盆栽を始めて年を越しました。ベニシタン(紅紫檀)、季節を感じます。上の写真は秋口。実ができ始めてるのがわかりますでしょうか。

そっから少しして実が赤くなりました。秋ですね。小さい樹木ではあるのですが、美しいです。

11月下旬あたりから葉の色が変わりはじめまして、12月に入ってから完全に紅葉しました。東京の気候だとこんなもんでしょうか。

今月の紅紫檀。人の頭髪のようです。ただ、人の頭髪と異なるのは春になればまた生えてくるところですね。

盆栽は冬が一番の季節だと購入したときに伺いました。葉でごまかされず、枝ぶりの美しさが一番わかるからということです。初心者に語った話ですから異論はあるのでしょうが。結論として、夏で美しいと思った葉は秋の紅葉と紅く成った実にまた美を感じ、この季節になって侘び寂びを感じます。

初年ですから、まだ手入れもわからないまま育つままに育てていますが、春からは少しずつ、僕の盆栽の個性を伸ばすような手入れをしていきたいと思っております。のんびりとできるのが盆栽の魅力。日々の空き時間に、たまに勉強して続けています。

2020-01-22 | カテゴリー 日記 | タグ

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