【PR】三脚、もう一本いっとく?

以前の三脚レビューが好評だったようで、第二弾です。

本記事もK&F Conceptの提供でお送りいたします。今日レビューするのは一眼レフ用の三脚です。前回の三脚と、特徴やできることは似通っています。

  • ハイアングル撮影
  • ローアングル撮影
  • センターポール逆付け
  • 俯瞰撮影
  • 一脚
  • 手持ちブーム

改めてリストアップしていてまぁ、すごい機能だなと感じますが。要は前回の三脚のワンランク上のモデルというわけです。ただ、その分サイズアップしているので、小型軽量さを比べると前回の三脚に軍配が上がります。

比較

具体的に比較します。まずは収納時のサイズです。

収納方法は同じで、脚を180°回転させた上で、センターポールを上げる、これが最もこの三脚の最もコンパクトなサイズになります。

高さの比較です。ハイアングル三脚で撮影できるものは安くはなく、選択肢も少ないのですが、こちらも前回のモデルもかなりの高さを実現しています。ちなみに、今回のモデルは天井にぶつかってしまいました。

ただでさえ高いのに、エレベーターが二段階で上昇するわけです。ただ、二段のエレベーターの使い道は難しいところです。普通はブレます。メーカーによってはエレベーターは1/2〜1/3ほどの高さを推奨しています。

うまい感じで使うとすれば、俯瞰撮影でしょうか。俯瞰にしたときにもう1段のセンターポールで高さを微調整できるのは良い点ですね。

良いところ

前回の記事でさんざん書いてきたので、この三脚だけの良いところをピンポイントで上げるとすれば、脚の伸縮がレバー式ではなく(写真右)、ナット式なところ(同左)。ナット式だと一辺に脚の長さを調整できます。高価めな三脚でこの方式を導入しているものが多いです。それと、見た目がかっこいいです。

悪いところ

悪い点も挙げましょう。雲台が、指とぶつかります。雲台のレバーとカメラの間にほとんど隙間がないです。窮屈です。

総括

前回の三脚は他の機材のついでに持ち出したり、もしかして、のために携帯するのが良いんじゃないかというまとめ方をしました。

今回のはより良く、三脚として一眼レフでも使えます。案件によっては仕事に持ち出せそうです。しかも安い。剛性でいえばまだ既存メーカーの高価なものなどには敵わないでしょうが、なんと言ってもコスパが良いのです。ただし、雲台は他のものと交換した方がいいかもしれないですね。

マンフロットの雲台と交換

三脚の目的は主に2つあります。ひとつはスローシャッターを切りたい、切らざるを得ないときのブレ防止。合成用に何カットも同じ構図で撮る必要がある時も同じで、大体の人は三脚と言えばこの目的を想起すると思います。もうひとつは構図の厳密な微調整。最近のデジタルカメラは高感度や手振れ補正が強いので三脚不要、などと言う輩はこの点がわかっていないのです。

そして、この2つ目の目的を達成するためには構図の微調整がしやすい、即ち高性能な雲台が必要になるわけでして、この三脚はその点が惜しいです。収納性、携帯性とのトレードオフになるわけですが、それは前回のより軽量な三脚に任せて、こちらはもう少し雲台の良さに重きを置いて欲しいところではありました。

実写

さっき、案件によっては仕事で使える、と書きました。嘘は書きたくないので仕事で使ってきました。

仕事の写真はNGですが、たまたまこの三脚が活きる真俯瞰あり、ハイアングルありの撮影でした。普段であればちょっと悩ましいところで椅子を使って手持ちでいくか、などちょっと考えるところ、この三脚だけで考えなくても賄えるというのが厳然たる事実で、正直驚きました。俯瞰のときはさすがにカウンターウェイトなしには不安でしたが。剛性と不安については一度きりの撮影では評価できかねるので今後、また使ってみてという感じですね。

クーポン

さて、そんなコスパ最高のこの三脚、買いたくなった人にクーポンです。PR記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2020-08-30 | カテゴリー カメラ | タグ

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