サイバーマンデーセールでAD200買った
早朝からつられました。サイバーマンデーセール、こないだブラックフライデーとか言ってたばかりじゃないですか年中セールですか。
行って!
もうTwitter消して!もうTwitterいいか!後で見て!!
Amazonにすぐ行って!!!
早く行ってAmazonに!AD200買って!!お願いします!!
AD200、ずっと気になってAmazonでも欲しいものリストに入れっぱだったんですよねー。なんか人気だって聞くし(主にインターネットで)。サイバーマンデーセールでもあっという間に売り切れてました。ちなみにセール価格¥28,000。いつもは¥35,000。ちょっと前は¥31,000であって、それを逃して後悔しかけてたタイミングでした。
このストロボの特徴はチューブとフレネルレンズの2種類から選べるヘッドと、一目でわかる小型軽量(ただし200Wのストロボとして考えた場合)です。
交換できる選べるヘッド
まず前者。少しマニアックな話になります。このAD200、チューブタイプとフレネルレンズタイプの2種類が交換できます。一番違うのは配光特性です。チューブタイプのほうがキレイに拡散します。フレネルレンズタイプは光のグラデーションがチューブタイプほどキレイではないのですが、フレネルレンズの光学的特性から大きな光量が得られます。
フレネルレンズタイプはクリップオンストロボも採用しています。しかし、一般的なクリップオンストロボにあるズーム(内部のレンズを動かして照射範囲を調整する)機能がAD200にはありません。また、カメラの上に載せるには大きすぎ、重いためクリップオンの代わりにはならないでしょう。
マニアックな使い方として集合写真の使い方が挙げられていました。
Godoxストロボ3兄弟 只今テスト中(その2)Godox AD200 の魅力 (金友写真店)
僕は今のところチューブタイプしか使い道を考えていません。敢えて使うなら光量が足りない時でしょうか、しかしあまりそれを使う場面も感じないです。チューブタイプかフレネルレンズタイプかは撮影用途で決めるものであって現場で交換するものではないだろうなぁてことです。
小型軽量、ガンダムF91かよ。
次に後者のメリット。これは大変重宝し、このために買ったようなものです。バッテリータイプなので現場でコードを少なくできる上にバッテリーもかなりもつ(らしい、まだ限界まで使ってないため)。バッテリーがかなりもつことに加えてチャージが速いです。フル発光してもすぐチャージされます。これはクリップオンでは難しい。下の写真は透過傘を使っての一灯撮影。露出を抑えて外光の影響なしで撮影しました。
一応、小型とはいうものの、200Wのストロボとして考えた場合。クリップオンに比べてサイズ感は近いが、かなり重い。ズボンのポケットに入れてるイメージカットが公式でありますが、かなり無理があるし、落下させてしまわないか怖いです。ただ、普通のモノブロック200Wとして考えるとかなり小型軽量であることは間違いありません。
この特性ゆえに、物撮りなんかのスタジオワークではフィルインでハイライトを入れたり背景に飛ばしたり、モノブロックのサブとして使う予定です。屋外ロケではメインの一灯として使う予定です。
メーカーのGodoxはここ数年で急激にシェアを伸ばしている気がします。安価なのと、モディファイヤーが豊富なのが評価されているのだと思います。(あいにく、僕はボーエンズで集めてるのですが)。それと、コントローラーが優秀。ストロボとのペアリングが速いですし、直感的に使えます。僕はX-PROというシリーズを使っています。数台のストロボが一画面でコントロールできるのと、画面が大きいのと、単三電池2本で動くのがメリットです。
中国製が安価だが粗悪、というのはひと昔前のイメージです。特にカメラ関係では痛感します(もちろん、相変わらず安かろう悪かろうな品も多い)。安くて品質もいいものが増えています。既存のメーカーは比べて似た品質でより高価となると、せいぜい何かあった時のサポート体制くらいしか勝てる部分がないので対策に苦心しているところだと思います(サポート体制もかなり大事なんだけども、でもそこはコスパですよね)。
あとサイバーマンデーセールで買ったもの、Telloのケース。それほどお得感はないけど、一応400円ほど安い。
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