2021年1月19日(火)

動画用と写真用の三脚は高価なほど使い分けがされる。写真においては三脚不要論もあるが、それは一部の撮影においてでしかなく、不要になったのは三脚ではなく、一脚である。

つまり写真において三脚の最大の目的は手振れ補正ではなく、構図の安定である。同様に、構図を如何に微調整できるかである。安い三脚は微妙な調整が難しい。ビデオ三脚においては如何にビデオを固定したままスムーズに動かせるかが目的としてある。その点でゴダールの『勝手にしやがれ』は本当に素晴らしい。

2021-01-19 | カテゴリー 写真日記 | タグ

関連コンテンツ

スポンサーリンク