2020年12月15日(火)
カマキリが死亡した。前日はもうほとんど動かず、一時期は破裂するかもと思うくらいコオロギが詰まっていた腹は、その後に食が細くなったせいで羽と区別がつかないくらいに平たくなっていた。
長女は登園の際に、悲しんでいて歩く速度もゆっくりで(朝の親の気持ちとしてはさっさと歩いてくれ、なのだが)。次女はケロッとしていたので悲しくないのか聞いたところ、ケロッとしたまま悲しいとは言っていた。
毎日、コオロギが爬虫類やカマキリに食べられていたというのに、人間というのは生命に対して不平等なものである。
2020-12-15 | カテゴリー 写真日記 | タグ
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