2020年11月24日(火)

田舎育ち故に、周りに挫折を与えてくれるものはなかった。インターネットのイの字も輸入されていなかった。自分の気づきの少なさもあり、情けないことだと思う。

小学校のテストは基本的に高得点。何故か同じ小学校には成績優秀な同級生が多く、町にひとつしかない(合併で)中学校に進学しても高順位は小学校の同級生が多かった。昔の漫画のようだが、上位50位くらいまでは公開された。彼らは同じ高校(地域では1番の進学校)に進んだ時も同級生のままであった。その中のひとりに僕もいた。

県内有数の進学校だったが、せいぜい指に入るくらいで県で一番成績の良い高校には片道3時間かかるので通学するのは妥当ではなかった。

大学も、そんな感じで選んだ。本来であればやりたい研究や分野で選ぶべきところ、高校入ったときに自分の成績がどのくらいか、どの大学、学部はどのくらいの確率で入れるか、数値化、記号化されていたので自然と目指す大学は高校1年時に決まった(それで高校生活がつまらないとかそういうのではないが)。こういうのもなんだが、中学の時に周りの荒れた人に自分や友人が巻き込まれて迷惑被っていたので、平和な高校生活は今思えば恵まれた、幸せな環境だったと思う。

単に学校の課題をこなすという意味での学力で言えば、本気の試験に落ちたことはないので(滑り止めの私立大は対策を全くしていなかったので見事に落ちた)、それは悪いことだったなぁと思う。

長くなったが、成人しても挫折がなかった自分と、生後数年、早くも最初の挫折を味わった娘との違いだ。

2020-11-24 | カテゴリー 写真日記 | タグ

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