2020年7月24日(金)

昨日の続き。カスタムする項目が多いデジタルカメラにおいて、物理ボタンの数はユーザーの自由度に繋がる。様々な状況でカメラマン自身が自分が使いやすいよう、ボタンの機能をカスタムできるようなことだ。

Nikonはこの辺、やはり積み重ねてきた実践があり、深い。つい最近も僕はD850のボタンをカスタムして、なんで今までしなかったんだろう、ってくらい使いやすくできた。

さらにD850は最大4つまでカスタムを保存できるので、仕事の現場に応じてこれを使い分けることにしている。本当のところは4つでは足りないくらいなので、Nikonに増やしてほしいと注文したくらいだ。これの良いところはメモリーカード内でフォルダも分けておけることだ。

痒いところに手が届くのがやはりハイクラスのカメラだと思う。この理屈で言えば、ボタンもカスタム項目も最も多いフラッグシップが最高ということになる。が、ご存知の通り、最近の一眼レフのフラッグシップは速写性にウェイトを置いているので、基本的なスペックで足りなくなることがある。

2020-07-24 | カテゴリー 写真日記 | タグ

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