2019年11月19日(火)

写真を撮るにあたって、もともと写真から入った人と、何か別に熱中するものがあってそれを撮るために写真を覚えた人とにざっくり分けられる。感覚的には前者に比べて後者の数は圧倒的に少ないが、後者の写真は他にはない唯一の写真になるケースが多い気がする。

この場合、露出とか、光を読むとか、構図とか、そういう教科書的技術は小手先でしかないように見えてくる(もちろん技術的に劣っているということではない)。カメラはあくまで道具だし、写真は表現の手段でしかないということだろう。言い尽くされていることだけども、目的と手段を間違えないことだ。僕は時に(しょっちゅう?)カメラはどうだとかレンズはアレがいいとかの話に陥るので自戒せねばならない。

2019-11-19 | カテゴリー 写真日記 | タグ

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