ドローンスクールに対しての個人的見解2019

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ドローンスクールについては色々と情報が流れてくることもあって、それが玉石混淆なんだなあと最近はわかってきました。今まで思うところあって書いてきたこともありますが、今の考えはそれと大きく変わるわけではありません。とりあえず、それらをまとめてみようかなと思っての今回です。

タイトルの通り。ドローンスクール、見かけるたびに、料金が高いなあって思ってたんですよね。運転免許取得並み(もしくはそれ以上)の料金設定が多いです。でも、こないだ『JAPAN

過去のはよかったらリンクから。

今また改めて思うことなんですけど、飛ばすだけならドローンスクールってほとんどの人には不要。その理由を以下にまとめます。

操縦だけなら比較的難しくない

レースをやりたいとかなら別ですが(レース用のスクールってあるの?)、空撮で使うドローンはかなりホバリングが安定しています。プロポ(コントローラ)のスティックをどの方向に入れればどう動くか、最初にそれさえ覚えておけば後は慣れです。スクールに通う時間とお金があるなら、だだっ広いところにでも旅行がてら行ってひたすらドローンを触っていた方がいいんじゃないでしょうか。真っ直ぐ進むのだって初めての人が自転車を覚える方が難しいくらいです。

知識は本とネットで学べる

そうなると、ドローンを飛ばすのに必要なのは法律や技術的、構造的な知識、安全管理になるんですが、そういうのはネットや本に書いてあります。むしろ、法的に突っ込んだ話なんかはスクールだとできないし、講師がそもそも日本の法体系について詳しいかと言うと、ハッキリ言って僕はちょっと疑問なわけです。

ネットの情報もちゃんとしたもの、デマに近いもの、多数ありますがスクールが玉石混淆なのと同じかと。多くの情報に触れて知識を深めていけばその判断ができるだろうと僕は思います。

得られる資格がコスパ悪い

ドローンの操縦って免許制じゃないんで、持ってないと飛ばしちゃいかん、という訳ではないんですよね。一応、認定された資格があれば国土交通省に禁止された飛行を行う時の申請が一部省略されるのですが、だから何?ってレベルです。数問の設問に回答するのが省略できるのにスクール通う費用と時間考えるとコスパ悪いですよね、て話です。あとは一部の保険が安くなるくらい。通った人が全員合格するのは資格とは言いません、修了証ですよね。

どうしても対外的に資格を、というのであればDJIスペシャリストがオススメです。理由はリンク先を読んでください。2日で取れるし、僕も仕事する上でクライアントに提示する機会は何度かありました。

DJIスペシャリストの認定証が届きました。これで僕もスペシャリストです。ドローンの模様がホロで入ってるのがこころにくいですね。 tobitsuさん(@tobitsu)

今もいるんでしょうか、そのうち免許制になるから持っといた方が有利、て人。スクールが出始めた頃からいましたけど、まだなってないですね。他、スクール行けば仕事がもらえるとか、そういうのもないです。

ドローンスクールに通うべきケース

じゃあドローンスクールって何の意味もないのかと言うと必ずしもそうではなく、中には行くメリットのある人はいると思います。

あんまりドローンに興味がない人

興味がないのにスクールなんて、と思いますが、例えば会社で「次のプロジェクト、お前ドローン担当な」なんて指示が出たら行ってもいいかと思います。

興味、情熱がなければ自分で調べたり学んだりするのも苦痛でしょうし、頭に入りません。ただし、スクールに通う費用を出してくれなかったり、スクールは休日に通え、という会社はブラックですので、お早めに然るべき機関にご相談を。

専門的なフライトを行う人

単にドローン飛ばして写真撮る、映像撮る、だけではスクール行く価値ありませんが(多分、どのスクールも空撮の知識までは教えないはず。RAW現像とかフォトショの使い方、録音の仕方やダビンチ、プレミアの使い方まで教えてくれるスクールあるのだろうか…そもそも講師にそれだけの知識があるのか)、ジャンルによってはスクール行った方がいいジャンルもあるかと思います。

例えば、農薬散布、危険物輸送など、いわゆる産業用途ですね。そこまでカバーしてくれるスクールがあればそういうカリキュラムを学ぶのは他に選択肢が現状ないため、よいかと思います。今後、プログラミングなんかもいいと思いますけど、それはドローンというよりはプログラミングスクールの一貫になりそうですね。

以上です。結局、前回と同じ結論なんですが、ドローンを取り巻く環境が変わっていく中、スクールの役割も変わっていく…のかぁ?て感じです。

ちなみに、僕が考えるドローンを学ぶのにオススメの本は↓。基本的な知識を一通り揃えた後により専門的に知識を深められます。

2019-06-17 | カテゴリー ドローン | タグ

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