2020年もありがとうございました。

毎年恒例の一年の振り返り。特に、個人事業は12月が締めですので、経費どうこうとか考えなくてはいけない月、なのですが師走の多忙にかまけてそういったことを今月は全くやっておらず、ならばせめて今年一年、印象的だった買い物をあげてみようと思いました。今年は自営業には経済的に大きな一年だったにも関わらず、こうしてまだ生きております。これもひとえに普段からご温情いただき気にかけてくださった皆様のおかげであるとともにその御恩に報いるためにもせめてお陰様でこんなもの買えましたよとご報告申し上げもしくは晒し上げることでいわば社会的株主総会にあたるのがこの記事です。以下、ご笑覧いただければ幸いに存じ上げますますならでは2021年も何卒よろしくお願いすることを申し上げる次第です。申し上げましたからね。

SONY FX6

予約して発売日に買いました。ビデオカメラです。

PC 19mm F4

あおったりできる特殊レンズ。それなりに高価。前玉が出目金すぎて傷つけないか怖いです。建築写真などに。

Profoto B1

500Wもあってバッテリーで動くので大変に使いやすいストロボです。予備バッテリーも一つ付属し、格安だったので中古で即決。

Manfrotto 161mk2b

センターポールを伸ばさずとも240cm以上になる超ハイアングル三脚。信頼とはこの三脚の事を言います。ただし三脚だけで重さも9kg。重量の暴力です。

ダンベル

重量が可変できるダンベルです。片手で4kg〜40kgまで調整可能。これ一個あればかなり筋トレが捗りました。今年の僕の筋肉を培ったのは食事とプロテインとこれ。以下に記事書いています。

いやあ、前述したManfrottoのクソ重い三脚を振り回せるのも全てこのダンベルで筋トレしてたからですよ。3万円ちょい出して買ってよかった。ちょうど買った直後から自粛生活が始まったので、時期的にはちょうどよかったわけです。なんか値上がりしてましたし。実はここ数ヶ月は仕事が多忙で筋トレの時間が徐々に減っていったわけなんですが、情熱は消えていません。これまでは時間があったから筋トレできた。今後は忙しくても筋トレを生活の中に取り入れていく姿勢が大事だなと反省しています。先週シャッター切りすぎて手首がやや傷んでるので、当面はまだダンベルは控えようと思いますが、スクワットくらいならできる。そういう気持ちにさせてくれるのも、このダンベルがあったからこそです。当初はどう使いこなせるかと思いましたが、今は情報も豊富ですからね、YouTubeなどを見ていれば自然と種目を覚えてくるし、何が今の自分に効果的かも自ずと見えてきます。最初はだから、何でもいいんですよ。とりあえず始めてみることです。始めない人が筋トレの種目だけを覚えても仕方ないのです。僕も最初は3種目くらいから始めました。YouTubeを見て、こういうのもできるのか、とか筋トレの種目を曜日別にこう分ければいいのかとかわかってきました。例えば筋トレを3日にざっと分けてやっています。肩、腕、腹筋、胸筋、背筋、脚。6つを一日2箇所にわけて3日です。その中でも背筋と脚は割と全身運動なので日を同じにしないようにしたりします。3日をやって一日休み、また3日やって、で1週間です。一箇所につき2-3種目やります。例えば胸筋であればダンベルベンチプレスとダンベルフライ。それぞれ10回×3セットくらい。2セットのこともあります。3セットをやるのが大事ではなく、しっかり筋肉に効かせることが大事なのだと今年後半になって知りました。腹筋100回やれるぜ、なんてのはなんでもなくてそれは強度を強めて回数を減らしたほうが効果的なんです。それでもまだまだ道半ばだと思っています。自己流ですし。それとまたわかったのは他人と比べてもダメなことです。筋トレはあえて言うなら昨日の自分との勝負です。他人が○○kgあげたからって自分がそれに劣っていてどうだと言うのでしょうか。オリンピックなどを目指すアスリートならともかく、筋トレをやることは各々目的があるからのはずです。大事なのは形だけの数字ではありません。また、こないだできた重量が今日できなければいけないという法もありません。怪我がないのが前提です。無理は禁物です。来年はさらに鍛えていきたいと思います。目標はジンバルにFX6乗っけて振り回すことです。

RG νガンダム

いやあ、やってしまいました。何をやってしまったか、ダブルフィンファンネルとHWSの融合です。これはもう小学生の発想ですよ。RG(リアルグレード)の名が示すとおり、かなり精巧にできていて、評判も高いこのキット。νガンダムの活躍は映画「逆襲のシャア」のみならず、各種ガンダムゲームでもだいたい高スペック機体として扱われているあたりからも想像がつきます。で、映画では見られない、オリジナルの設定がダブルフィンファンネルとHWS(Heavy Weapon System)なわけです。νガンダムといえばフィンファンネル(放射板がなんだというんだ)なわけですが、通常は機体の左側背面に6つ装備されています。それが設定上で右側にも6つ装備させているのがダブルフィンファンネル。それは翼を彷彿とさせます。さながら映画版ウイングガンダムゼロです。12基のフィンファンネルを操れるのもパイロットのニュータイプ特性が高いからという設定でゴリ押しです。また、一方のHWSはヘビーウェポンが示すとおり、重火器また装甲も重層化され、シールドも巨大化しています。これもまた設定上のもので、映画ではでてきません(ゲーム等には出てきます)。で、これらがそれぞれバンダイの限定サイト、プレミアムバンダイで発売されてしまったので私は買ってしまったのです。で、注文して思ったのですが、このダブルフィンファンネルとHWS、同時に再現できんじゃね、と。そうして出来上がったのが我が家に飾ってあるこのνガンダム。ダブルフィンファンネルでかつHWS。どこにもないガンダムです。これならいくらシャアとはいえ、サザビーも瞬殺でしょう。このダブルフィンファンネルHWSνガンダムはできてふと思ったわけですよ。これ、V2ガンダムみたいだと。皆さん、思いませんか?V2アサルトガンダム、V2バスターガンダム、ほんで合わさったのがV2アサルトバスターガンダム。このνガンダムはまさにそんな融合をしたなあと。小学生みたいな発想と最初に言いましたが、それもそうなんですよ。だって、僕の小学校のときがまさにVガンダムだったんで。僕の考えた最強の、ではないですが。普通、換装するにしてもF90みたいに場面場面に応じてパーツ替えません?それが合わせてしまえば最強じゃん、って発想。これは当時ならではだと思うんですよね。後年こんなガンダムはありませんでした。ストライクガンダムだって、3つそれぞれの形態であって、全部合わせてしまえば最強じゃん、の発想にはなりませんでした。それを実現したV2アサルトバスターガンダムはやはり時代性があったと思うし、その時代のガンダムを生きた僕が合わせてしまえば最強じゃん的な思想に染まっているのも当然ですし、同時代のνガンダムで今回、それが再現できたというのは夢以上のもので一体なんだというのでしょうか。

2020-12-31 | カテゴリー 日記 | タグ

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