【PR】マグネット式フィルターの便利なことを話そうか

前回、角型フィルターについて書きました。ガラスって傷つきにくいですし、劣化も一般的に少ないのでいいんですが、取り回しという点では難しく、やはり風景写真など、じっくり腰を据えて撮影するのに向いているわけです。

一方でリーズナブルだったり、持ち運びやすいのはレンズ前面に装着する円形フィルター。空の青さの強調、反射の低減で知られるCPL(サーキュラーPL)フィルターは円形でないといけません。

レンズにグリグリつけるのが昔からのフィルターですが、昨今はマグネット式に装着できるタイプもあり、この度もK&F CONCEPTさんの提供でこのタイプのフィルターを使ってみる機会がありました。

こんな感じで一式がソフトケースにまとまっています。これごとカメラバッグに突っ込めばよいのは楽ですね。

4枚入っています。今回のセットはマグネットを受けるホルダー、ND1000、CPL、それと通常使いの保護フィルター。

カメラに装着しました。なお、カメラのレンズ径は52mmですが、フィルターは82mm。そのため、間にステップアップリングを仲介させています。フィルターはサイズごとに揃えるのが大変なので、特に理由がない限りは大きめを選ぶのをオススメします。というのが従来の私のスタンスでしたが、普段使いの保護フィルターもこのキットに入っているので予算が許せばレンズ径ごとにキットを揃えるのもありのような気がしました。

さて、実写です。雨天でしたのでCPLはほとんど意味をなしません。ND1000を試すことにしました。ND1000といえば通称人が消えるフィルターです。通行人といえば渋谷。そしてスクランブル交差点。上の写真が普通に撮ったもの。

ぱっとマグネットにND1000フィルターを装着して撮影したのがこちらの写真。人が消えました。シャッタースピードは25秒です。ホワイトバランスを合わせて撮影したところ、黄味がかりました。これは濃度の高いNDフィルターなどで起こりやすい傾向があります。

ちょっとISOを変えて、これはシャッタースピード1秒。人の気配が残っています。ND1000ってなかなか普段使いしないフィルターではあると思うんですが、マグネット式で、しかもソフトケースに収納できるのであれば普段からカメラバッグに放り込んでおけます。撮ろうと思ったときにさっと付けて撮影できるのでは便利なことこの上なしです。

気になった方は↓からどうぞ。

磁気フィルターの公式ウェブサイト:https://bit.ly/30bLaQ8
10%オフコード:10kfjp
コード利用可能時間:2021.11.09-2021.12.31

2021-11-17 | カテゴリー カメラ | タグ

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