Insta 360 Evo買いました!早速開封してみるよ!

Insta 360 Evo、最新の360°カメラです。発表と同時に超絶欲しかったのですが、予算的なやりくりができたのが発売数日前。2019年4/12(金)の発売日に某著名カメラ屋から配送されてきました。なんと午前中に。嬉しい限りですね。プロは開梱も丁寧に行います。その丁寧な開梱が伝わるよう、丁寧に書いていきたいと思います。

箱の側面にはテープが貼っています。端が折られているので、そこをつまめば楽に開封できるわけです。販売店の心遣いを感じます。

テープを剥がしてみました。剥がした後のダンボールのテクスチャーが美しいです。

箱の爪の間から覗くビニール袋。これが外袋でしょうか…ワクワクしますね。開封の儀の最も楽しい瞬間といっても過言ではないでしょう。

残念!緩衝材でした。

緩衝材をとってようやく感動感激のご対面です。レンズが2つもついてるスペシャルなカメラですよ。

ちなみに、その下は納品書と緩衝材でした。

insta360evo

さあ、いよいよここからが本番。気合を入れて開封していきます。かっこいい。

insta360evo

シールで封がされています。

insta360evo

なんと、堅い。手で開封するのは難しそうです。梱包されたダンボールとの開けやすさに天と地の差。結局、カッターで切りました。

圧巻なのが箱の裏面。なんと、3D写真が印刷されていました。上の写真だと伝わらないですね!夢が広がります。ワクワク感が増します。

開封。いよいよそのボディがさらされることになりました。

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カメラ本体だけ出しました。台と一緒に取れました。裏側を見ると三脚ネジで繋がっていました。これも工夫ですね。収納しやすい感じでした。

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入っていたもの一式。シールがついていたので、早速貼りました。カメラメーカーは商品にもっとシールを同梱していくべきです。他に簡易的なVRゴーグル、ケース、自撮り棒兼三脚。

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自撮り棒兼三脚がいい感じです。カメラ内に強力な手ぶれ補正が入っているのは購入の強い動機でした。開くと三脚、閉じると自撮り棒。

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なんと、microSDカードが最初から入っていました。わざわざ追加で買わなくともすぐ撮影できる便利設計。32GBです。Sandiskの割と速い速度のやつですね。追加で買う時もこのクラスのを買えばいいわけです。

ドラマチックに撮ってみました。ドラマチックですね。開封の儀は以上です。写真が多くなってしまったため、実写はまた今度。

Insta360 Evoは折りたたみ式の360°カメラ。折りたたむと360°カメラ。展開すると180°の3Dカメラになります。360°カメラは別段新しいものでもないので、やはりこのカメラのメインは180°の3DVRが撮影できることだと思います。僕もその目的での購入です。

通常の360°カメラは一度に周囲を取り込むことができますが、奥行きという点では3Dカメラには敵いません。2つのレンズがあれば人間の目と同じでその視差により映像に奥行きがもたらされます。ただし、レンズ間の距離が原因でしょうけども、近距離すぎると視差が大きくなって3Dにはならないようです。

これまで3D映像や写真は流行り廃りに振り回されてきました。レンズが2つあるステレオカメラから始まり、3Dテレビ、ブルーレイ、話題になったかと思えば廃れ…そして今、昨今のVRの流行りに3Dが加わりました。視点の自由があるVRと奥行き感がある3Dの親和性は抜群だと思います。そしてこれを撮ろうと思うと、これまでは高価な機材が必要でした。それを軽量に撮影できるようにしたInsta 360 Evoは本当、新時代を切り開くカメラだと勝手に思っています(もちろん、通常の写真や映像に取って代わるとは思えません)。

以前も書きましたが、360°カメラって実際のところ180°あれば十分でしょう、ってのが持論です。その点でもこのカメラは軽量ですし、僕がまさに今欲しいカメラに思えるわけです。

360 flyの360度カメラが使い勝手オーケー。しかし、画角360度の扱い方は難しいです。

この手のカメラでありがちですが、スマホにBluetoothとWi-Fiで接続してプレビューします。そしてスマホが発熱します。また、このクラスのカメラの中では大手ということもあり、画質もいいです。バッテリーが内蔵式のため、長時間の撮影には向いていないです。モバイルバッテリーから給電しながら撮影できればよいのですが、そこはテストしないといけません。

適当に実写してみたところ、かなりの感動です。これを共有できればよいのですが、3DVRを楽しむにはやはりVRゴーグルが必須です。YouTubeなどでも共有できるのでしょうか。

2019-04-14 | カテゴリー カメラ | タグ

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