夏終わってだいぶ経ちましたが線香花火。

線香花火

最近めっきり涼しくなりましたね。ようやく半袖ももういいかな、と思う季節です。今年は二子玉の花火大会が秋に開催されるなどしました。異常気象が続いた夏でした。ここ数年ずっと夏に異常気象じゃね、って思いますけども。

花火

花火大会、いいですよね。浴衣もいいですし、屋台も、夕暮れからの街のそわそわした雰囲気もいい。何よりいいのは撮影できることです。ただ、花火大会好きな僕も終わってみると今年は2回しか行けていませんでした。しかもうち一回はとしまえん、て。としまえんをカウントしなければもちろん一回です。

線香花火

そんなわけで、今年の夏をどこかに置き忘れてきた喪失感を埋め合わせるように、線香花火を先月家の前で家族で楽しみました。実はこの線香花火、今年買ったものではないのですが(数年前、少なくとも去年ではない)、余ったのでカメラ用の防湿庫の奥で眠らせていました。最初の一本に点火する前は大丈夫かねこれで湿気ってたら娘が泣くぞと不安だったのですが、見事に着火しました。おそろべし、防湿庫。

線香花火

さすがに3歳の長女は自分で持ちたがりましたが、それでは僕が撮影できないので仲良く順番に遊びました。

線香花火

線香花火の面白いところは一本一本、違う結果になることです。中には残念な子もいます。しかし、それはそれで撮っていて面白いわけです。花火大会の花火は迫力やバリエーション、色の面白さで線香花火を圧倒しますが、ともすればどの花火大会も同じようなプログラムに陥っていませんでしょうか。特にキャラクターものを打ち上げるのはやめてほしいところです。撮影していてもキャラクターにしかならないのであまり面白くないのです。

線香花火

それと花火大会は始まってしまえば移動できないのに対して、線香花火は好きな距離で撮影できるのもいいところです。と線香花火の面白さを挙げてあまり花火大会に行けなかった夏に見切りをつけることにします。以上、僕の中の今年の夏は終わりですよ宣言でした。

2018-10-25 | カテゴリー 写真 | タグ

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