三脚は色々あるけれど、ぼかぁマンフロットさんのは好きだな
三脚ってレビューしづらいんですよね。基本的な機能は支えることだから、支える支えられない、が明らかにわかるじゃないですか。せいぜい持ち運び時の重さとか、脚の展開のしやすさとか。カタログスペックに出るんですよね。まだ雲台の方が話のネタにはなります。
しかし私はマンフロット。マンフロットの三脚がいいなぁ、と自分が思ってることに最近気づきましたよ。というのも、カタログスペックにない、公式でも取り上げていないような隠れた機能が多いんですよね。色々できるのがマンフロットの三脚。
有名どころで俯瞰機能(正式な名前なさそうなんで勝手に名付けました)。これ知ってる人は多いですよね。多くのマンフロット三脚に搭載されている機能です。センターポールが抜けて、もしくは90°倒せて、センターポールと地面を水平にすることができるのです。
僕はあんまし使いませんが。センターポールを長めに出してカメラをつけるとバランスが崩れてカウンターウェイトが必須になるのが惜しいとこです。ただ、三脚によってこんなのあるんだ、って機能がついてたりします。
これどこで使うの?ってアクセサリーが多いのもマンフロット。でも必要なときには必要なんですよねぇ。よくこれ開発して売ってくれたな。奥が深いぜ。僕は最近こんなのを買いました。便利ですよ(クイックシューは別です)。
マンフロットは互換性がねぇ、と一部のなんとかスイスファンからはバッシングされ続けるマンフロットですが、マウント戦争と同じように無益なものです。一眼レフが優れているのはシステムとしての汎用性の高さがその理由です。マンフロットさんの三脚もそんな感じ。色々できて、ちょい変わった撮影システム組みたいんだよなぁ、て時に大変便利ですよ。
最後に苦言。時々かなり攻めたカラーリングしてくる時ありますけど(それをイタリアンデザイン、と言ってたりしますけど)、ウケ悪いと思いますよ。少なくとも僕はクールジャパン同様、かっこいいとは思わない。
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