月の撮影に、ぜひD850を

昨晩は皆既月食でしたね。僕も撮影に挑戦したのですが、数年振りの皆既月食に露出を忘れていました。結局、200mm、f4、1/30、ISO3200で撮影しました。暗いですね、月。手ぶれ補正込みで手持ちの限界です。ここからNikon D850について書きます。皆既月食についてだと思いました?残念。

上の写真は200mmで撮影した月です。遠いですね。でも、ここからがD850の見せ所です。

4500万画素を活かしたトリミングです。等倍(720×480)です。さすがにISO3200のノイズが載ってきますが、ここまでトリミングできるD850の4500万画素最高、って話です(この記事書くなら三脚使えばよかったと後悔)。さすがにここまでざっくりでなくとも4500万画素で撮影する一番のメリットって、かなりトリミングしても平気ってとこです。世の中にはノートリミング主義というのもあるようですが、プリントするなり、雑誌に載るなりすれば多かれ少なかれトリミングは行われますから、僕はあまり気にせず4500万画素を活かしてがっつりトリミングします。もちろん、ノートリミング主義の人を批判するつもりはありません。ただ、ノートリミング主義の人が、例えば「構図感覚が身につかなくなる」などといった批判をトリミングする人に加えるのはいけないと思うだけです。

A4サイズにプリント可能な実用的なサイズ、600万画素(3000×2000)までトリミングしても結構いけます。昨晩の月食はこの1カットしか撮ってません。僕の自宅から変に張り合うのは早々に諦めました。よさげな写真は新聞社あたりが撮影してます。今日の日経のがよかったです。日経といえば今月の「私の履歴書」が無印良品の元会長。読もうと思いました。

2018-02-01 | カテゴリー 写真 | タグ

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