2020年9月26日（土）

先週は、毎日撮影の仕事だった。カメラマンが撮影以外に何をしているのか、一般的には不明なこともあると思う。

さっくり分ければ仕事の準備、下調べや撮影後のデータ整理、レタッチなどである。あとは請求書作成、経費、営業活動など他の仕事でもありうる仕事だ。

撮影とそれ以外のウェイトは仕事によって当然異なる。撮影にウェイトが大きい仕事もあれば、下調べや計画がとにかく大事で、撮影は下調べができていれば当然撮れるもの、という程度もある。レタッチで一カット数時間かかるものもある。

映像では前段階のカット割りやそもそものコンセプト、企画、撮影後には編集や音当て、色補正など多岐にわたり、分業の選択肢もでてくる。

写真にせよ映像にせよ、規模がある程度以上になると1人では賄えないので、多人数が関わる。それ故に、ギャラも変わる。まぁ、規模とギャラがマッチしてないような業務もあるのだが。

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