2020年3月12日（木）

では自分の仕事の楽しみは何かと言うと、やはり美しいカット、に集約される。

もちろん、クライアントの理想とこちらの理想がズレることもある。ただ、そういうのはコミュニケーションのレベルだ。

僕が惜しく思うのは、時間の制約で妥協せざるを得ない撮影だ。どんな仕事にも時間の制約はあるが、間に合わない、という事実が撮影の質を落とすこともある。

だから、普段から時間がある限りオーバークオリティのレベルを目指している。このことのメリットはいくつかあるが、そのうちのひとつが時間の制約が厳しい中でもより上のレベルを目指せるということがある。

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