2020年1月29日(水)

昨日の話の横道。

NikonのFマウントの24-70mmはフードをしていればズーミングがレンズの長さからはわからないようになっていると書いた。

そのためかはわからないが、このレンズはレンズ全長の最短と最長が通常のズームレンズと異なっている。

旧タイプのは35mm付近、VRタイプは50mm付近(こっちは持ってないので聞いた話だが)がレンズが一番短い。

また、VRタイプについてはレンズが一番長くなるのが24mm。これは光学的に考えても不自然なズーミングではある。

こうした中にもこれまで書いてきたことへのレンズ設計者(メーカー)の考え方が垣間見えて面白い。

2020-01-29 | カテゴリー 写真日記 | タグ

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