2020年1月28日(火)

レンズフードとレンズの関係で言えば、ズーミングがある。

ズームすると全長が伸びて、なんとなく見た目的に間抜けっぽいてのはある。それを解消するのがインナーズームだが、光学的には無理してるらしい、よく知らんけど。

Nikonの24-70(Fマウント)はそのあたり上手くて、インナーズームではないが、ズームしてもフード内に収まっているのでレンズが伸びているのがわからない。やはり、メーカー的にもズーミングしている鏡胴が伸びているのは見た目的に良くないと思っているのだろう。

Zでは小型を重視したのか、鏡胴はズーミングしているのが明らかになる。

昔のレンズなどでたまにあるのが鏡胴に目盛りなどの模様(装飾としてつけている意味もあるだろう)を書いているもので、面白いものだと被写界深度範囲を曲線で示した花火ズームと呼ばれるものもある。僕の持っているものだとNikonのタイプE(電磁絞りのやつではない)の70-210/4がそうで、完全に見た目でしか見ていないが、面白い。

2020-01-28 | カテゴリー 写真日記 | タグ

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