2019年12月17日(火)

カメラバッグはダサい。いくらオシャレさや街歩きをアピールしてもダサいものはダサい。ずっとカメラをやってると気づかなくなるが、始めた頃はそう思う。そして最近カメラを始めた人にカメラバッグはダサいと指摘され、そうだよなあと再確認した。

なぜダサいか。ファッション性を捨てて機能を考慮している都合上、パラメータをかっこよさに振り切れないからだろう。機材を詰め込む以上、バッグは膨れ上がる。一方で、ファッション誌で紹介されているバッグは小ぶりなものが多い(気がする)。また、できれば雨に強いほうがいいし、ファスナーも縫製も堅固なほうがいい。インナーバッグを普通のかばんに入れるのはよくあるが、バッグが膨れ上がることに変わりはないので結局僕はDOMKEに使っている。

まあ、カメラバッグというものはそういうものだ。登山専用のバックパックが街なかではオシャレじゃないように、カメラバッグも基本的に現場向きに作られている。また、そうでないと仕事では都合が悪い。

2019-12-17 | カテゴリー 写真日記 | タグ

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