わたし、花粉と闘うことを決めたから
花粉症の人ってエスパーみたいなもんで、毎年、この時期になるとみんなこぞってTwitterやらFacebookに投稿するわけです。「花粉飛んでる」と。
花粉だ。
— 行け!ピカチュウ!富裕層をねらうんだ!( (@tobitsu) 2018年2月14日
わたしもです。さすがに仕事に影響出るレベルを無視できず、昨年秋から舌下免疫療法というのを始めました。シダトレンという薬です。毎日少量ずつスギ花粉の成分摂取して耐性つけようぜ、っていう療法です(たぶん、間違ってなければ)。花粉症の人間から見たら地獄か、とも思える療法ですが、意外にも最初の一週間くらい鼻水に悩まされた後は平気でした。もちろん、個人差はあってアレルギー的に服薬NGな人もいたりするようですし、必ずしも万人に勧められる治療法ではないそうです。
かくいう僕も、まだ効果が出ているのでもなく。今年は薬は効かず、効くとしても来年からということでした。なので今年は花粉に苦しみます。かかる費用は保険適用の3割負担で2000円弱。月に一度の診察と薬代です。服薬が毎日なので習慣づけるのが大変です。服薬後、数分間の飲食禁止もちょっと面倒です。たまに撮影が朝早い日などに服薬を忘れることがあるのですが、たまにならいいと言われました。専用のアプリがあるので服薬は基本的には忘れませんし、変なミニゲームもついてます。「SLICサポート」というアプリです。
個人的にはスギ花粉アレルギーは国の政策が招いた公害だと思うので無料にして欲しいところなのですが…みなさん、集団で国家賠償訴訟しませんか。
舌下免疫療法を始めるにあたってはアレルギー検査が必須らしく、それで自分の花粉アレルギーはどの花粉なのか、調べられます。この検査だけでも素晴らしいです。
スギ花粉の治療を始めようと決めて、まずはアレルギー検査したところ、予想通りというか、春から秋にかけて様々な花粉に対してアレルギーだった。 pic.twitter.com/hPNpjt56RC
— 行け!ピカチュウ!富裕層をねらうんだ!( (@tobitsu) 2017年12月9日
まあ、すでに身をもって知っていることを確認しただけでしたけども。
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