iPhone SE(2020)のガラスフィルム、買うのに注意してください。
iPhone SEの新型が出ました。僕はApple Storeの予約開始の瞬間とともにスマホをポチポチし、ずっと使ってきた初代SEから買い換えました。
iPhoneを大事に使い続けるのにケースとフィルムを用いる人は多いはずです。しかし、今回のiPhone SE、衝撃に強いガラスフィルムの選び方に罠がありました。僕が身をもって体験しました。ひとりでもこの落とし穴に引っかからないようにするため、こうして新しいiPhone SEでポチポチしている次第です。
iPhone 7、8、SE対応
今回発売のiPhone SE(2020、もしくは第二世代)はサイズ的にはiPhone7、iPhone8と同じです。そのため、iPhone7、8対応のフィルムをそのままSE対応として売っている業者があります。こういうフィルムは買ってはいけません。
iPhone SEの端のカーブ具合が7、8とは異なるのが原因で、端が浮いてしまうのです。どれだけきれいに貼っても設計がそういうものなので無理です。iPhone SE用に新設計されたガラスフィルムを選びましょう。
発売日が早い
iPhone SE(2020とか第二世代)専用、となっていても発売日が2020年4月中旬より早いものは気をつけましょう。Amazonでもヨドバシカメラでも、取り扱い開始日が記載しています。iPhone SEが一般ユーザーに出回ったのは4月17日。たとえガラスフィルム製造メーカーが何らかの繋がりで早く入手できているとしても、そのスピードで発売できたんかい、と思われます。専用と言いつつ、7,8用をやはり使いまわしている可能性があります。
レビューが悪い
よく、星5と星1が多い商品は気をつけろ、と言われます。星5はヤラセ、星1が本当の評価、たいう意味です。ただ、今回の場合、iPhone7や8では星5だけど、SE用に買った人は前述した、端が浮く仕様で星1をつけている、という可能性があります。買う前にレビューをよく読みましょう。
返品対応が厳しい
ガラスフィルムがうまく貼れないときに返品対応しますよ、というメーカー、今は少なくありません。ただし、返品時に送料が買った側が負担しなければいけないメーカーは避けたほうがよさそうです。もちろん、クレーマーになることを推奨しませんので、通常の問題ないガラスフィルムであれば買った方が送料負担すべきです。
ただし、今回のようにガラスフィルムの端が浮くというのは設計上のミスで買った側は悪くありません。詐欺と言ってしまっても差し支えないかもしれないかもなレベルです。そういうのにこちらが送料を負担するというのはおかしな話なわけです。
おそらく、Amazonであれば前述したように箸が浮く、という理由で着払いの返品を受け付けてくれます(僕もそうしました)。その点では同じ通販なら返信制度がしっかりしているAmazonでの購入がオススメなわけですが、しかし、送料負担なしとはいえ、返品する作業だって、正直なところ、めんどいわけです。
できれば問題ないガラスフィルムを最初から買いたい、しかし今回のiPhone SE(2020)の端が浮く問題は買ってみないとわからないところがあります。今は店頭でフィルム貼りますサービスはないんですかね、ただ、このようなご時世ですから、店頭行くのも憚られる人もいるはずです。気をつけましょう、これしか言えないです。
↓最終的に僕が選んだのがこちらです。最初は端に気泡が入って返金してもらったのですが、後日、改良品ができた、ということで無料で新品を送ってもらえました。サービスしてもらいましたので、偏見ぎみですが。
関連コンテンツ
スポンサーリンク