プロカメラマンのためのプロノートはMacBook Pro。
こんにちは、すみません、多忙です。忙しさを言い訳にするのがよくないのは誰もが知ってる真理ですが、貧乏暇なし、とはよく言ったもので。あんまりブログ更新してなくてすみません。このままだとブログで飯を食っていくなんて夢のまた夢です。
このような私めであっても、慈悲からかお声をかけていただけることは多少ありまして、その場でずっと思ってたけど溜めてたことを今日は書きます。
プロカメラマン、みんなMacBook Pro大好きかよ!
というテーマです。現場で他のカメラマンと共同作業することもあるわけで、そんな中でみんな持ち込んでるコンピュータがMacBook Proなんすよ。年式こそバラバラですけどね。かくいう僕もMacBook Proなんですけども。
そこで、本日はなぜプロカメラマンはMacBook Proを買うのか考えてみました。
1. 基幹システムにしやすい
仕事でコンピュータを使う以上、みんなそれぞれがそれぞれのシステムを組み上げて作業します。MacBook Proはそんな中でカメラマン向けのシステムを組みやすいのです。
つまり、自宅なり事務所ではEIZOあたりのカラーキャリブレーションのとれるしっかりとしたモニターにMacBook Proを接続して使います。なんならMacBook Pro本体もデュアルディスプレイにして使えます。ロケの時はモニターからMacBook Proだけ外して持っていくだけであら便利。撮影後、ロケで撮影したデータをコピーすることなく、そのまま作業に入ることができるのです。
ついでに言えば過去の仕事データは外付けハードディスクに置いておく感じですよね。わかります。
2. テザー撮影に便利
テザー撮影って言いまして、カメラとコンピュータを繋いで撮影すると撮影したデータがそのままコンピュータに入ってくれる便利な撮影方法があります。
これのメリットはMacBook Proのモニターでその場でクライアントに確認してもらえること。カメラの背面モニターでは少し見せるにしても大変ですからね。別のカットと見比べる時なんかも背面モニターより便利でしょう。もちろん、ソフトウェアは買わないといけませんが。
3. SSDとか爆速
せっかくロケに持ち込んでも起動するだけで数分かかるのは気分が萎えます。MacBook ProならSSDが入ってることも多く、起動がめっちゃ速いです。作業も速く、ちょっとした修正ならその場でフォトショップ!
以上、3つくらい考えつきました。なんと、この3つは別にMacBook Proじゃなくても性能のいいWindows機でもできちゃうことなんです。なので、やっぱりそういう理由よりも、Macが美しいことが一番の理由でしょうか。
最近はWindows機で見た目がいいのもありますが、やはりそういうのってMacみたいなデザインですからね。
あとはもしかしたら一緒に仕事することの多いデザイナーや編集の人がMacだ、という理由もあるかもしれません。iPhoneやiPadとの連携が素晴らしいのもMacのメリットですが、それでMacにする、というのは少数派な気がします。
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