2020年8月24日(月)

パリのもうひとつの思い出がポンピドゥー。近代のサヴォア邸から現代建築へ。常設展?か企画展か、近代〜現代絵画を鑑賞した。ミュージアムショップではゴダールの日本では売られていないDVDとダダのDVD(その名もダダシネマ)が買えた。これは今でも大事にとってあるが、字幕がないので難しい。ダダの映像は直感的ではある。

この時には旅もほぼ終わり。所持金も尽きていた。食事も地元のスーパーのようなところで牛乳とフランスパンを買って済ませていた。ポこういう公共空間は日本ではなかなか難しいと感じたのだが、ンピドゥーは前面が広場になっている。お金がないのでその辺のムッシューらとともに地べたに座って、歩いている鳩(日本と同じタイプの鳩だった)をただ眺めていた。そういう時間が何故か記憶としては強く残っている。不思議なもので。

2020-08-24 | カテゴリー 写真日記 | タグ

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