2022年2月2日 （水）

今回テストしたドローンのバッテリーの保温バッグ、30分ほどで内部は40℃に達し、以降その温度を保ったままだった。15000mAhのモバイルバッテリーで4-5時間キープできた。寒冷地では極力荷物を軽くしたいのでこのくらいのモバイルバッテリーの容量で妥当かと思う。

バッグの中に3個並べたバッテリーのうち、一番外気に近いものは離陸時にアプリ上でバッテリー温度が30℃程で電圧も最高の状態でフライトができた。2番目のものは35℃、これもベストと言っていい。3番目のバッテリーは39℃で、ドローンにバッテリーを挿入する際、やや膨らみを感じた。バッテリー自体の問題か、あるいは一番熱が籠もる場所なためにやはり高温すぎたか。もう15℃くらいは冷えてもよいので、この辺りは要改善と思われる。いずれにせよ、どのバッテリーも過度に高い温度にならないことは実証できた。

時間があるときにリュックの中にタイルでくるんで保管しており、特に保温等を行わなかった予備のバッテリーも試してみたが、14℃。もちろん、プロペラが回らなかった。

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