DJIドローンのガシャポンが出たので楽しみに買ってきました。

DJIガシャポン

DJIのドローンがガシャポンになったというニュースは瞬く間にドローン界を駆け巡ったはずで、今月のドローン界のトップニュース3に入るはず。

今日、都心に出る用事があったため、売ってるだろと思って家電量販店行ったら売ってたので2個買いました。1回300円。

ラインナップについて

ラインナップは物資輸送ドローン、QS8とMavic Air。Mavic Airが色違いで3種類あって、計4種類です。一回目でQS8が出たので、もう一回買えばMavic Airが出るだろうと思ってもう一回回しました。実質、この2種類なのでもうコンプと言っていいかと思います。

正直、微妙なラインナップですよね。。。Mavic Airならまだわかるけど、色違いにするくらいならMavic 2があってもよかったし、Phantom系があったほうがドローンらしいかと思うんですよね(PhantomがないのはDJIの意向かもしれませんが。。。)間口を広げようとしてMavic Airなのかもしれませんが、間口を広げようとしてMavic Airなのかもしれませんが、それでも、なぜQS8にした。Matrice 600のほうがメジャーなように思えますし、なんだったらMatrice 200あたりもよい。Inspireも欲しいです。とりあえず、2回回してコンプと思えるラインナップはいいんですかね。僕はいいんですけども。

ちなみにMavic Airは普通に買うと8−10万円前後。単に観賞用に限るならそれが300円で買えるのでいい時代になったものです。QS8に至ってはさらに0がひとつふたつ付いてくるお値段と思われます。それが300円で(以下略)。

Mavic Airについて

折り畳みも再現、プロペラガードも取り外しできる、と書いてあったMavic Air。それはいいんですが、パーツがポロポロとれてとても折り畳みを再現するどころはありませんでした。しょっちゅう折り畳んだり展開したりして遊べるレベルではないので、接着剤で写真の状態に固定しました。プロペラとカメラ以外くっつけました。変に折り畳みを再現するくらいならちゃんと保持してほしかったところです。変にこだわっているのか、カメラはティルトします。

QS8について

プロペラが同じの入ってました。。。ドローンて2種類のプロペラがないとそもそも離陸しない構造なんですが、そこをしっかり作り分けているなら不良品は残念なところです。このドローンの美しさは忠実に再現されているかと思います。

それと、ディテールの処理が甘い。ガンプラつくってるとわかりますが、黒いパーツって特に白化目立ちますよね。。。まあ、ガシャポンにガンプラレベルのディテールを求めてもよくないのかもしれませんが。ちなみにこちらもプロペラ以外、接着剤でくっつけてしまいました。

全部同じ方向だけど、プロペラつけてみました。オクタコプターは美しい。左右対称を唯一崩している要素のA3もまたいい…プロペラの方向だけが気に食わないですけど。

最後に

説明書がモノクロ1枚で「画像を参考に組み立ててください」なんで不親切と思いました。普段ガシャポン買わないのですが、こんなもんなんですかね。で、画像が不鮮明で見分けつかないので、実機を持っていたり、ドローンの構造知っていたりしないと組み立てが難しいように思いました。そういう人向けで売ってるのかもしれませんが。「組み立てにある程度技術を必要とする、上級者向け組み立てキットです」と記載があったのですが、説明書の読解力について上級者向けなのですかねぇ。

結論としてはやや期待はずれ。部屋に飾っておくくらいは楽しめるかと思いました。あとQS8のプロペラ、問い合わせたのでちゃんと送ってもらえればそれでよいです。

追記

サポートに連絡したら早速、送ってもらえました。ありがたいです。

2019-05-31 | カテゴリー ドローン | タグ

関連コンテンツ

スポンサーリンク