あたいが今年はCP+に行かない箇条書きな理由
カメラの祭典、CP+が開催中です(写真は去年の)。1500円の入場料がかかるけども、事前登録しておけば無料で入れる。毎年このシステムですが、これはなんという商法なのでしょうか。なぜか今年は行く気が起きず、予定にも入れてなかったところ、事前登録していたのを忘れていたらしく、入場案内のメールが届いてそれを思い出しました。ほんで、なぜ今年は行く気が起きなかったのか、そもそもなんで事前登録だけはしてたんだっけ、と考えてたところ、箇条書きで表現できるなあと思ったのでそのように書きます。
- 行きたいセミナーが満員だった。なんですぐに満員になんの!?(このセミナーのために事前登録した)
- 大手メーカーの展示はネットニュースで見られるし、体験するほどでもない。
- 小さいメーカーの展示こそ気になるのがあるが、玉石混淆。1日かけて玉を見つける苦労が割りに合わない。
- カメラ自体の実機はヨドバシあたりでさわれる。事前に試せるというだけで行列に並びたくない。
- 毎年思ってたけどコンパニオンうざい、いや、コンパニオンはうざくない。うざいのは周囲のカメラ小僧。
- 特段、目新しい気になる機材がない、もしかすると自分の興味が失せたのか。
とまあ、簡単に思いつくだけでこんだけあります。結局、横浜まで行くことと人混み、それに比べて得られる情報を比較すると行かんでもいいや、ってなったのですね。今流行りの一言でまとめると、コスパが悪い。一昔前に比べてデジカメ自体の進歩がゆるくなったのも原因かもしれませんね。D800とか出た時は3600万画素、ほんと衝撃的でしたもの。イベントを祭りと捉えて体験するために行くのは否定しませんが、今年はそこまでの暇もないのも理由ですね。貧乏暇なし。去年までは金あったわけでもないけど。行かなかったことで残念に思うことは以下のとおり。
- Nikonブースを巡礼して、いつもの超望遠体験コーナーを登り下りする儀式を行いたかった。
- なんかDJIブースでMavicが当たるキャンペーンやってたらしいけど、一応参加したかった。
- ラーメン二郎関内店についでに行きたかった。
今年はむしろInter Beeに行きたかったのですが、あいにく当日に風邪ひいて行けませんでした。映像寄りになっているつもりはないのですが、ドローンやVR、360°動画についてはそれこそ一昔前のデジカメのように技術がどんどん進歩しているから好奇心が刺激されるのかもしれないです。とりあえず、来月のドローンジャパンは行きたい。Nikonの大赤字のニュースが流れるなど、不景気っぽい感じのデジカメ界隈ですが、来年のCP+は行きたくなってるといいなあと期待するわけです。
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