2月の雪国の様子:暖冬

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年末に祖父が「脳梗塞⇨麻痺が残り退院後施設へ」という現代日本高齢化社会における王道コンボを決めました。ドタバタしていた年末年始を避け、2月の連休で帰省してきました。

ところが、帰省した初日に祖父が熱をだしたことがわかり、面会はかなわぬことに。翌日も熱こそ下がったものの、医師の往診が必要とのことで会う機会を得られず。毎冬はパリのようにクモリが続く地方のくせに、珍しく天候は快晴。手袋もいらないほどの暖冬。帰郷したものの、いつもと違う、もどかしい季節に僕が過ごした日々とその答えとは。

単館系映画のような展開になりましたが、それはこの帰省がセンチメンタルに感じられたからなのでしょう。撮影では、いろいろ新しい撮影方法を試しましたが、それはまた後日に(祖父とは会えました、元気でした)。