2021年12月4日 （土）

車で日中仕事をした週末は、だいたいその後子どもを連れて環七沿いのびっくりドンキーに夕食に行く。家からもちょうどよい距離だし、酒を飲めない以外は不満もなく、子どもも楽しみにしている。

びっくりドンキーといえば生前の祖父と地元のところで行った記憶と写真がある。いい歳して、美味しそうに食事している祖父を見るのは子どもの頃に外食に連れて行ってもらった思い出と反転して重なる。今はそれを自分が子どもを連れて食事に行く。個人経営の飲食店はいつか無くなる。それはそれで感傷的なものでもあるが、場所と時間を越えて記憶を繋げられるのがチェーン店のいいところなのかもしれない。

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