2021年1月1日(金)

お金の話。仕事は収入のみで語れないが、収入がなければ生きていけない、例えばカメラマンにおいては機材投資もできない。機材投資ができれば大きな仕事もこなせる可能性が出てくる(できるとは言わない)。大きな仕事は収入が多い。上に戻って良いサイクルになる。

年収1000万円をざっくり目指し、一般的に週5日働く(祝日、盆、正月も休む)として、200日ちょい。すると、1日あたり4万円くらい稼げば良いわけだ。ざっくり計算。1日、8時間働くとすれば時給は5000円。もちろん、常に仕事はあるわけではないし、フリーランスの報酬は予算ありきのものも当然ある。あくまでひとつの目安だ。

この時給5000円に含まれるのは撮影のみではない。レタッチがあれば当然含まれるし、バックアップ、動画なら編集、納品、請求書作成、撮影前の準備や打ち合わせなど諸々含める。繰り返すが、時給5000円はあくまで目安。報酬しか基準にしていないことを前提に自分にとって割の良い仕事、良くない仕事を判断するのもいいと思う。

で、そこから諸々の経費を引いていく。フリーランスは正社員雇用に比べてかかる経費も多い。年収1000万円の聞こえが良くとも、手元に残るのはサラリーマンに比べて多くない。そんなことを開業時に計算して考えていた。

2021-01-01 | カテゴリー 写真日記 | タグ

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