2020年10月31日(土)
手放したレンズも多い一方で、いまだに所有している(がなかなか使う機会がない)レンズもある。
シリーズ Eの35mmは安価な割に軽く、よいレンズで妻にあげたものもあって、2つある。面白いことに外装が違う。歴史的にニッコールの名前がないのが不憫でならない。
もうひとつが50mmのF2。某カメラ誌でライカのようの写り、と評されたレンズである。とはいえ、ライカの写りを僕は知らないわけだけども。50mmなのにF2で留めているところが、なんとも心にくい。このレンズはAF-Sの24-70と比較されていたこともあって、これもまた面白い。
どちらも安価で買えるが、使っていて素直なレンズと感じる。Nikonはこういう歴史の面白みがあるのが、またよい。
2020-10-31 | カテゴリー 写真日記 | タグ
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