2019年12月30日（月）

Lightroom、というかAdobeのCamera Rawにおいて画像の回転角を調整する方法は2つある。

一つはトリミングやアスペクト比を変更するウィンドウでの調整、もう一つは垂直水平を調整するパラメータの一部。

機能的な両者の違いはないが、それぞれに使い勝手が異なる。特に、後者の方はやはり垂直を出そうとする建築やインテリアの写真で便利である。

そういう写真のレタッチはいくら撮影時に水準器で厳密に水平を出しているつもりでも、0.1〜0.3°くらいの誤差が出る。

経験あるカメラマンも少なくないと思うが、角度がズレていると微妙な差がむしろ気持ち悪いし、レンズの歪曲も誤差ではなくなってくる。

関連コンテンツ

スポンサーリンク