2019年11月28日(木)

ほぼすべてののカメラは右手が利き手で使いやすいように作られているのは異論がないだろう。しかし、右手用に作られたカメラは、同時に右目用でもある。

あいにく僕は右手が利き手だが、効き目は左目だ。ファインダーは左目で覗いている。ファインダーを覗くことは全く問題ないが、ファインダーを覗いていない右目の視野がカメラの大部分に隠れて狭くなることが問題だ。ファインダー(光軸)はカメラ全体の中心より左に作られていることがほとんどだからだ。反対に、右目でファインダーを覗くことができれば左目で周囲を確認するのに視野が広い。最も、カメラのファインダーを覗いているときに反対の目で周囲を見ていない人のほうが多いだろうけども。僕の友人に同じく目が左利きだが右目でファインダーを覗くように矯正したという人がいて、尊敬してしまった。

これが縦構図だと左目で覗いたときの右目の視野は絶望的になる。ので、右手を下に構える縦構図のカメラの持ち方がある。ちょっと玄人っぽい構え方だけども、すぐに慣れる。これができるとこれまでとは正反対に左目での縦構図が圧倒的に有利になる。

2019-11-28 | カテゴリー 写真日記 | タグ

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