2022年3月17日 （木）

同じモノブロックと従来からある電源タイプとここ数年のバッテリータイプで用途がかなり異なることに気づく。

バッテリータイプは屋外、または電源のとれない室内でも使えるメリットは当然大きい。しかし、バッテリーなので、あまりモデリングを使いたくない。ストロボ自体よりもモデリングのほうが電力を使うので、極力使わない方向になる。当然、電源タイプはモデリングをずっと炊いていても問題はない。

ロケの場合、電源の確保がひとつ問題となるので、見知った場所でない限り、電源タイプは基本的に延長コードが必須になってくる。当然、荷物が増える。撮影に使うような長い延長コードはかさばるし、重い。

長期的に見た場合、バッテリータイプはバッテリー自体が消耗品のため、交換が必要になってくる。その際に費用がかかるのはもちろんだが、生産中止が最も恐ろしい。高価なモノブロックがただの箱になる。

ロケに出るとき、電源タイプはケースのまま持ち出せる。バッテリータイプは充電の確認が必要で、場合によっては事前に充電する準備が必要になる。

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