俺がドローンを飛ばす時のバッグが今にも破裂しそうなんだが
僕がドローンをフライトさせるときに使っているバッグを紹介したいと思います。カメラバッグで有名なメーカー、マンフロット。イタリアの会社です。バッグでイタリアというだけで卒倒する人がでそうですが、機能の割にリーズナブル。そこからドローン用のバッグが発売されており、それを使っています。MB BP-D1。
大まかに3つのスペースがあり、メインのところにはドローン本体と送信機のほか、バッテリーが入ります。プロペラはその反対側に入ります。後ろにはiPadが入るスペース。iPadはアプリでドローンからの映像を見たり、ドローンの設定を行うので必須です。上にはなんとDSLR(一眼レフ)が入るそうです。少しの移動であればプロペラをつけたまま簡易的に持ち運べる機能まで。これだけで僕のためのドローンバッグと思えました。
現在。こんな感じにパンパンになってます。
メインのところ。バッテリー4本(1本は本体につけたまま)、本体、送信機、プロペラガード。
後ろ。iPadのほか、iPadの日よけカバー(日中屋外ではiPadが見えないので)、ノート、国交省の飛行許可証(写し:許可を得た人は携帯する必要がある)と飛行マニュアル、あとダンボール製の簡易的なVRゴーグル、ハコスコってやつですね。
上。特にここが酷いのですが、DSLRが入ると紹介していたところは、サイフ、家の鍵、サングラス(日中屋外はまぶしいので。メガネの上からかけられる便利なやつです)、風速計、LED懐中電灯(夜間フライト用)。そして360°カメラ。その他諸々と分類されるのがサラダボウルのごとくここに詰め込まれています。仕方ないので一眼レフは常に肩からかけています。
何が言いたいかというと、ドローンを飛ばすのにマンフロットのwebサイトで謳っているような、シャレオツな装備じゃ難しいよ、ってことです。なんだかんだでアクセサリーは増えていきます。断捨離の生活に憧れてても結局は生活必需品や日本のダサい家電に埋まったアパートで暮らさざるを得ないのと一緒です。コマーシャルと現実は違うのです。まあ、それでもそれらを全部まとめてこのバッグに詰めてしまえるので、やっぱり便利なバッグなのかもしれません。肩重くなるけど。
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