またもやApple Musicで聴ける!僕が推薦するアイスランドミュージック約5つ!
先日、僕が独断でセレクトした「これだけ押さえとけアイスランドミュージック」では独断で聴きやすい曲、アーティストをセレクトしてみましたが、今日は少しだけマニアックな選択をして紹介したいと思うわけです。
アイスランド、ほんといいんですよ。オーロラ見れるし、間欠泉では地球と大地を感じることができるし、ブルーラグーンはもはや観光地すぎて現地の人からしたら東京スカイツリーくらいどうでもいいのかもしれませんが、僕はまだアイスランド行ったことないんでした。そのわりにはアイスランドの音楽に詳しいね、と妻と娘(10ヶ月)から評判です。ちなみに、アイスランドの音楽事情には詳しくないので何がマニアックかというのは独断です。単に前回紹介しきれなかっただけというアーティストもいます。今回も5アーティストを選びましたが、全部Apple Musicで聴けますよ。
Ólafur Arnalds: 3055
マニアックといいつつ、のっけからアイスランド好きにはメジャーなアーティスト、オラファーアーナルズです。ポストクラシカルの有名どころ。この曲は後半に入ってくるドラムの盛り上がりがたまりません。いとこのÓlöf Arnaldsもソロミュージシャンとして活躍してますし、múm(ムーム)にも参加していたことがあります。ちなみに、múm、シガーロス、ビョークはとても大御所なので前回、今回ともにあえてラインナップから外しております。
Jóhann Jóhannsson: Theme
Ólafur Arnaldsを紹介したらセットで紹介したいのがヨハンヨハンソン。曲があまりにも美しいので胸に突き刺さるような鋭さがあります。昔から知っていますが美しすぎて実はじっくりと聴きこんではいないのです。最近は日本語で「美しすぎるとび職人」とか「美しすぎるおでん」のように、単にとても美しいだけのことを「美しすぎる」という表現を使ったりしますが、乱れてますね。本来、「〜すぎる」といえば、プラスのはずなのにマイナスなことを意味するわけですから、これは大変おかしな表現です。過ぎたるは及ばざるがごとし。いかんですね、日本語。比べて、なんとアイスランド語の美しすぎることでしょうか。僕、アイスランド語わかんないですけど。
Of Monsters and Men: Crystals
マニアックといいながらまたしてもマニアックと縁遠いアーティスト、Of Monsters and Men。近年のアイスランド出身のミュージシャンでは一番売れているんじゃないでしょうか。多分、洋楽好きな人ならラジオなどで聞いた時あるんじゃないでしょうかね。PVもすっごくお金かかってそうですし。むしろこの人たち、アイスランドなんだ、と驚かれても不思議じゃないくらい有名になった曲かと。
Hjaltalín: Traffic Music
ヒャッタリン、と読みます。この曲が入っているデビューアルバムがすごく好きなのですが、2ndからバンド全体の曲調が変わってしまいました。それはそれで嫌いじゃないのですが、僕は1stアルバムが好きで長年聴いています。
Júníus Meyvant: Color Decay
ここ数ヶ月、よく聴いているJúníus Meyvant。すみません、アイスランド語わからないので読めません。PVがないのか、公式のyoutubeがオーディオのみだったので、ライブのアコースティックのを貼ります。アコースティック版では省かれていますが、ストリングスがいい感じで、前回紹介したアウスゲイル、sin fangと並んで僕がレイキャビクの風を感じるアーティストベスト3に入ります。
並べるだけであっという間に5アーティスト。まだイチオシのマニアック(独断)アイスランドミュージックがあるので、もう一回くらい書きたいです。なんでこんなにアイスランドは僕の琴線に触れる音楽が多いのか、本当にナゾです。これはもうアイスランドが早く来いよ、と僕を呼んでいるとしか思えないのですが、いまだ行ったことがないのはもはや罪ですね。勝手に思っているだけかもしれません。
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