Apple Musicでも聴ける!アイスランドのオススメミュージック約5つ!
本日は珍しく写真を載せずに音楽の話を。僕は世界の国々でどこが好きか、どこに住みたいかと尋ねられたら、それはもうアイスランドと答えるくらい行ったこともないくせにアイスランド好きなのですが、実はアイスランドの音楽もある程度は詳しいと、妻と娘(7ヶ月)から評判です。
そして、6月から始まったAppleの音楽聴き放題サービス、Apple Musicに実はアイスランドのミュージシャンがたくさん参加してるのです。先月あたりから無料お試し期間が終了し、課金が始まりましたがアイスランドの音楽が聴けなかったら誰が金払うか!というくらいはアイスランドの音楽をプレイリストにせくせくと追加している僕なのです。そんなわけで、Apple Musicでも聴けるアイスランドのミュージックのうち、特に個人的に好きなのを約5つほどオススメしたいと思います。
Sin Fang: What´s Wrong With Your Eyes
僕がアイスランドにはまった最初のバンド「Seabear」のボーカリスト、Sin Fangのソロ。アイスランドを誤解しそうなくらいに風景をイメージさせる楽曲が多いです。同じくSeabearのバンドメンバーである「Soley」もオススメです。
Ásgeir: Torrent
アウスゲイル、と読みます。1stアルバムから爆発的に売れた、というすごい人なのですが、爆発が局地的なのか、世界的なのかは不明です。友人から借りてハマったのですが、その後、アイスランドのラジオを聴いている時に流れてきた「Stormurinn」がアイスランドの首都、レイキャビクの風景を呼び起こす(行ったことはない)ため、それが収録されているデラックス版を購入してしまいました。もちろん、Apple Musicでも聴けます。そして、まだ20代ということにも驚きです。
Sigrídur Níelsdóttir
アウスゲイルが20代ならシグリヅル・ニールスドッティル(と読むそうです)は70歳超えてから作曲を始めたというおばあちゃん。既に亡くなっているのが残念ですが、歳を感じさせないくらい想像力あふれる音楽です。
Á Móti Sól: Ég Er Til
こうしてアイスランド語を並べるとどっちがアーティスト名でどっちが曲名なのかわからなくなりますが、コロンの前がアーティスト名、コロンのうしろが曲名です。これは90年代からあるバンド。PVもおされ。行ったこともない僕でも90年代のアイスランドを間違ったふうに想像できる、よい音楽ですね。2010年のベスト盤は延々と聴いていられます。
Amiina: Perth
アイスランドのアイドル、と言っても過言ではないと思うAmiina。あのシガーロスの前座もつとめました。1stアルバム「Kurr」の頃からの大ファンで、アイスランドの行ったこともない農村部を彷彿とさせるゆるやかんな音楽は睡眠時に最高のお供です。残念なことは、iPhoneの目覚ましアプリが入眠時のBGMにApple Musicに入っている音楽が選べないこと。おそらく、Apple Musicの通信かなんかの仕様だと思うので限界はあるのでしょう。通信を監視していれば原因は特定できそうですが、別にそれは僕の仕事ではないと思うので推測にとどめておきます。
今回はアイスランド好きにとっては目新しくないぞ、と言われそうなオススメになってしまいましたが、他にもよいミュージシャンは数多くいます。アイスランドは人口の割に世界的なミュージシャンが、とよく言われますが本当にその通り。そんな魅惑のアイスランドに、少しでも興味をもってもらえれば嬉しいです。僕はまだ行ったことないんですけどね。
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