新潟における福島とは
シルバーウィークに娘を連れての初の実家。でしたが、僕の実家は山形県でも東京からは最もアクセスが悪いんじゃないか、という地域のため、移動だけでほぼ1日使います。娘も生後まだ5ヶ月だったため、往路は新潟で一泊し、新潟市内で医者をしている僕とは正反対の人生を歩んでいる幼馴染と旧友を温めてきました。その際に宿泊したのが、福島潟という新潟の北にある自然豊かな公園近くのコテージでした。コテージにしたのは両隣と離れているため、娘が夜泣きしても迷惑にならないことを考えてのことでした。和風建築のリノベーションで木造ならではの梁がダイナミックでした。やはり家は天井が高いと嬉しいですね。空間的に特出したところはなかったものの、丁寧に行き届いたコテージで、キレイ好きの妻も満足しておりました。
福島潟には宿泊日の夕方と翌早朝に行きました。それぞれ1時間ほどと、滞在時間が短かったため、また訪れたいです。早朝はあいにく小雨でした。遥か彼方の民家が霞んでくれたため、余計なものが写りこまなくて済んだと思うことにします。新潟にあるのになぜ福島か、ということはここへ訪れる人のほぼ全員が抱く疑問かと思われますが、公式サイトに回答があったため割愛。展望台は朝夕問わず、地元の人がいてなんでこんな時間に、と思う一方で、この福島潟への地元住民からの愛を感じました。展望台であったおじさんにオススメされたこの辺の酒、「越後の甘口」をお土産で買ってきましたが、安価の割に飲みやすく、美味いです。
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