故郷の食事と海
2014年、あけましてどうもありがとうございます。そしておめでとうございます。未だ帰省中につき、のんびりとこのblogを書いてます。毎度の帰省の楽しみのひとつに食事があります。食事がつまらなかったら帰省の楽しみは2割〜3割ほど減ります。しかし、今回のように年末年始を挟む場合は狙った食事と巡り会えるのは運もあります。なぜなら年末年始ですゆえ。お店も休みたいわけです。
その中で、帰省したその足でいつも行っていたカレー屋が空いていたのは幸運でした。高校の頃は駅前にあったカレー屋です。高校卒業してすぐくらいに移転して広くなりました。相変わらず僕はバターチーズコーンカレーを注文したのですが、カレーとは無関係に今回、ふと気になったのを写真に収めました。それが上の写真です。これまでもずっとあったはずなのですが、気にならなかった。今回になって初めて気づいたのですが、ラッセンのポスターがありました。ラッセンについては以前、この記事の中で書いていました。そこでもうラッセンは自分の中で追悼供養したはずなのですが、ポスターが無造作に置いてあったのでつい撮らずにいられませんでした。しかし、床の上に無造作に置かれている感じがもう前の時代のものという感覚を呼び起こします。少なくとも、飾る、ということであれば写真のように壁に立てかけたりはしませんものね。ラッセンの絵はどちらかと言うと太平洋的な穏やかな温かいハワイアンな海を想起させるので僕の地元のように冷たく荒い日本海の海とは合いません。日本海的な海が決して持つことのない温和へ海への店主の憧れとかそういったものが映しだされたのかもしれません。
外食以外にも家での食事も同様に楽しみです。今年は親戚から上の写真の酒をいただきました。ヨーグルトのリキュールだそうです。実は帰省する数日前に東京で地元のお酒、ということで飲んできたものと一緒でした。なんたる偶然。おいしいので飲むヨーグルト好きにはおすすめです。そういえば日本酒は今回はまだ呑んでいないです。ラーメンにもありつけてない。ぜひとも東京に戻る前に実現したいところです。
関連コンテンツ
スポンサーリンク