【閲覧注意】オレのネコ画像フォルダが火を吹くニャ!

先月のことですが、目黒にある寄生虫博物館に行ってきました。東京に出てからというもの、一度は行ってみたかった場所です。コレクション目的で買ってしまった映画DVDと同じで、なんとなく行こうと決心するオポチュニティがなかったのですが、このままいい歳して寄生虫博物館に行ったこともないというのも人生経験としてよくないだろうし、何より話のタネになるかな、と一念発起。

この日のためにマクロレンズを用意したといっても過言ではない面白さ。しかもなんと実は無料ですよ。日曜だというのにそこそこの混み具合でした。寄生虫いいですね。機能美ですよ。形は機能に従う、というモダニズムの思想をまさに体現したかのようなデザイン。それでいて決して飽きさせない多様性。寄生、というひとつのテーマから多様な形が生まれるというのは過激なポストモダニストには想像だにしえない大きなモダニズムの誤解だと思うのです。
学生時代を思い出した僕は割と夢中になって写真を撮りました。ガラスさえなければもっときれいに撮れるのに、とそれだけが悔しい。マクロレンズは解像力が命。

 この写真はこの博物館の目玉(寄生虫に目はない)、有名な8.8mのサナダムシの一部です。ノシイカみたいです。酒のつまみに良くなさそうですね。
身近な寄生虫の恐ろしさを感じられる、実によい博物館でした。また、創立者の「本来は寄生虫は宿主を間違えなければ悪さはしない」という趣旨の言葉が身にしみました。何人たりとも悪人とはなりえない。環境がそうさせるのです。寄生虫も苦労しているのですね。
自分へのお土産に寄生虫Tシャツを買って帰りました。ときどき着てるのですが、今のところ誰にも気づかれていません。僕は哀しいです。

2012-12-12 | カテゴリー 写真 | タグ