多肉植物の育成は始めやすいですよ

植物の鉢

土曜日に多肉植物用の鉢を買いに行きました。中野と杉並の境界の方南町にある「aarde」というお店です。通販の店舗ですが、土曜日だけは倉庫を開けて販売しているそうです。圧倒的な数の植木鉢に囲まれ、まさによりどりみどりな状態から、悩みに悩んで鉢を4つ買いました。その間、妻は新しいiPhoneの予約をしていました。

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多肉植物と一口に言ってもその種類は様々です。有名どころではアロエも多肉植物の一種です。僕は多肉植物の独特なデザインの美しさに惹かれて収集しています。ほとんどの多肉植物は花が目立たず、申し訳なさそうに咲きますが、それがよいです。やはりポイントはのFRP(繊維強化プラスチック)のようなテカテカした葉や茎なのです。

なかなか売っている場面に出くわすことがありませんが、最近は町の小さな花屋でも店頭に置かれてあるのをたまに見かけます。メジャーな種であればホームセンターでも手に入ります。オシャレな雑貨ショップでも見かけるので敷居が高そうに思えますが、育ててみると簡単に始められるので一人暮らしで寂しい方や、最近家族と会話が少なくなってきた方、夫婦間がマンネリ気味で新しい刺激が日常に欲しい方などにおすすめです(ただし、植物が平気であること)。

このように買ってよし、見てよし、眺めてよし、観察してよしの多肉植物ですが、育て方は結構簡単です。もちろん、種によってはデリケートなものもありますが、基本的に放置でオーケーです。サボテンとも似ていて、水やりは2週間や3週間にいっぺん、もっとスパンの長いのもあります。反対に水をやりすぎると根が腐ってしまうので気をつけなければいけないくらいです。1ヶ月くらい水やりがなくとも平気なので帰省どころか、長めの旅行でも心配不要です。

最初から鉢に入って売ってあるものや寄せ植えされているものもありますが、ポットで買って好きな鉢に植え替えるのも面白いですよ。その場合の初期投資は

  • 鉢(最初は小さめのでオーケー) 600〜800円
  • 多肉植物、もしくはサボテン用の土 300円
  • 底石(鉢の底に水はけをよくするために入れる石) 200円
  • お好きな多肉植物 300円

合わせて1500円くらいから始められます。慣れてきたらより大きい鉢を購入してオリジナルの寄せ植えなどを楽しんでもよいと思いますが、上限はないのでそこは自分の想像力との闘いです。むしろ、鉢なんて自由でいいと思います。鉢でなくてさえいいのです。水はけがある程度しっかりしているか、十分な土の量があれば。立方体などの幾何学形態のブロックが鉢になっていてもかっこいいですし。個人的には今後そういう方向にもっていきたいです。モンドリアンやリートフェルトを彷彿とさせる多肉植物のスペースができたら、いいですね。3Dプリンターの進化を待ち焦がれることにします。

多肉の苗自体はすごく安く買えます。200円から買えます。もちろん、珍しい多肉植物ほど値段も張ってきますが、小さい苗の状態だと比較的安く買えるのでそこから大きく育てるのも楽しみのひとつです。僕は妻との結婚式での植物は全て多肉植物でデザインしてもらいました。結婚式で使った花はその後、廃棄されてしまうのが多いと思いますが、ウチは未だ庭で健在(むしろ巨大化してしまった)です。テーブルの植物も出席いただいた皆様に持ち帰ってもらいました。その後、大きく育っている、という話を聞くのが楽しみです。

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春先と秋の初めは多肉植物の植え替えの時期です。この時期の多肉植物の生命力たるや。間伸びしてしまった茎を切って切った先を土の上に置いておくだけで勝手に根が張ってくれます。より大きな鉢に植え替えて大きく育てるもよし、今のままと変わらないサイズで愛でるもよし。

写真は植え替え途中の我が家の多肉植物です。多肉を置いている棚は捨てようと思っているものを流用しているので、いつかしっかりした棚を用意したいところです。庭の空間全体を考え出すと妄想が止まりません。多肉植物は他の植物に比べて育てている人が少ないのですが、育てやすいので少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

2015-09-15 | カテゴリー 日記 | タグ