アカハライモリの飼育は始めやすいですよ

アカハライモリ

今日は主に爬虫類を取り扱っているペットショップに行き、我が家に一匹、新しくアカハライモリを迎えました。580円(税込626円)でした。イモリは両生類ですが、爬虫類を取り扱っているペットショップであればだいたいカエルやカメなどもいて、こっそりとイモリもいたりするものです。この個体は背中のブチ模様が特徴で、妻はセブチ(瀬渕)さんと名付けていました。

アカハライモリ

お店には外国産のイモリもいて、アルビノの個体などは目をひかれたのですが、店員さんに聞いたところ、外国のイモリは今は小さくても、あとで大きくなるので共生は考えたほうがよい、とのことでした(決して否定しているわけではない)。ただ、飼ってみないとわからないのであれば、ちょっと怖いので仕方ありません。外国イモリ専用の水槽を準備しろということですね。了解しました。

アカハライモリ 腹

両生類が苦手な人には申し訳ない画像ですが、このイモリは腹の模様もキレイでした。僕が学生だったなら腹の模様を写真に撮って色数少なくしてロゴデザインか何かに使いたいところです。

アカハライモリはなかなか売っている場面に出くわすことがありませんが、育ててみると簡単に始められるので一人暮らしで寂しい方や、最近家族と会話が少なくなってきた方、夫婦間がマンネリ気味で新しい刺激が日常に欲しい方などにおすすめです(ただし、両生類が平気であること)。僕も今でこそ水槽を立ち上げて流木だの岩だの水草だのと置いてますが、今年、水槽を買うまでの数年間は虫かごで飼ってました。水中だけだとよくないのでちょっと陸地を用意してたまに水換えをすればオーケーです。餌も週一くらいです。1ヶ月くらいは平気ですので帰省どころか、長めの旅行でも心配不要です。

よく間違えられるヤモリ(屋守)は爬虫類でトカゲの仲間ですが、イモリ(井守)は両生類でカエルの仲間です。専門学校時代の先生でカエルを飼っていた先生がいて、当時はなるほど、面白い世界もあるものだ、くらいにしか感想を持たなかったのですが、今なら盛り上がる会話ができる気がします。

初期投資は

  • 虫かご(脱走防止のためフタがついているもの)1000円くらい
  • 砂(100均のでいい) 100円
  • 木か岩(陸地)500円
  • アカハライモリ本体 500円
  • エサ 300-500円

合わせて2500円くらいです。環境が気になりだしたらガラス水槽や水草などを入れてもいいと思いますが、上限はないのでそこは自分の想像力との闘いです。むしろ、水槽なんて自由でいいと思います。アカハライモリはけっこうタフですし。立方体などの幾何学形態のブロックが陸地になっていてもかっこいいですし。個人的には今後そういう方向にもっていきたいです。モンドリアンやリートフェルトを彷彿とさせる空間ができたら、いいですね。3Dプリンターの進化を待ち焦がれることにします。

アカハライモリ自体も安く、初めて買ったイモリは神社の祭りで200円でした。今の水槽には一匹シリケンイモリ(沖縄や奄美諸島のイモリ)がいて、これは今日行ったお店で数年前に1500円くらいで買いました。

シリケンイモリ

シリケンイモリは腹が黄色いのが特長で、アカハライモリよりも陸地を好む習性があるようです。ただし、水中と陸地、どちらを好むかはシリケンイモリに限らず、アカハライモリも環境やイモリ自身の個性にもよるところが大きいです。寿命で亡くなってしまいましたが、昔、飼っていた中には水に入ると必ず溺れるイモリもいました。

海外のイモリは当然ですが、少々値がはってきます。メジャーなものだと1000円台で売られていますが、マイナーな種類だと数万円はします。日本のNikon、Canonに対しての海外ライカ、もしくは日本のセイコーに対して海外のロレックス、オメガのようなものかもしれません。それと、サラマンダーと名前がついているものも、イモリの仲間です。かっこいいですよね、サラマンダー、主に名前が。

イモリ アクアテラリウム

我が家の水槽全体です。まだまだ至らぬところばかりです。イモリが3匹写っていますがわかりますでしょうか。水槽に凝り始めるとアカハライモリ自体の売値は誤差のようなものになってきます。イモリの他にコケをとるためのエビや巻貝を導入したり、水草を入れたりします。

水槽アクアテラリウム

水槽を組みはじめた数ヶ月前の写真がこれですから、だいぶ水草が茂ってきて環境も変わったのがわかります。こういう成長していく趣味は楽しいですね。アカハライモリは他の動物に比べて飼っている人が少ないのですが、飼いやすいので少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

2015-09-14 | カテゴリー 日記 | タグ