アクアテラリウムの趣味をはじめました

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ここ2、3年の夢であったアクアテラリウムをはじめました。アクアテラリウムとはアクアリウムに地上部分要素(テラ部分)を加えたものです。我が家ではもう8年ほどイモリを飼育していて、ずっとホームセンターで買った虫かごで育てていたのですが、ここで一念発起。ちゃんとした水槽、設備を揃えることにしたのです。人呼んでイモリウム、と言ったところでしょうか。虫かごよりも水の量の多い水槽であればあまり水換えなどのメンテナンスの回数が少なくて済むかな、と思っていたのが元々の動機だったのですが、始めてみるとそうでもないことがわかりました。それでも、美しい水槽を保つ、というモチベーションが高まるのでよしとします。

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水槽はこんな感じ。予算は5万円です。もう数年使ってなかった引き伸ばし機を売り払って予算委員会を通しました。おおまかに

  • 水槽1万円
  • 照明LED1万円
  • 流木と石で1万円、砂や濾過器、ピンセットなどのメンテナンス用品、水草で1万5千円
  • 水槽を買って運んだタクシー代3000円(配送よりは安かった)

です。とりあえずで上のように組みました。最初だからこんな感じか、と思いますが、コンテストの写真なんかで見るのと比べてあまりにもスカスカです。岩への課金が足りないようです。また、照明も一灯では光量が少ないため、今は初心者向けの水草しか植えていません。よりレベルの高い水草を育てるにはLEDを増やす必要があるそうです。課金要素たっぷりですね。僕は全く初めての世界ですので店員さんを質問攻めにしてしまいました。あまりの知識のなさに、写真で言えばNikonのカメラにCanonのレンズはつきますか?4K動画ってきれいなんですよね?くらい阿呆みたいな質問もしてしまったと思います。しかし、聞かぬは一生の恥。間抜けた質問をしてしまったならこれを糧によりよい人生を歩んでいくまでのことです。当初はもうひとつの趣味である多肉植物を地上に植えられないかと考えを練っていたのですが、水分のやりすぎは厳禁な多肉植物に対して、アクアテラリウムの地上部分はほぼ湿地帯。かなり困難を極めることがわかり、いずれ熟練の域に達したら挑戦することにしました。

水槽を組んだ順番としては

  1. マットを敷いて水槽を設置
  2. 水槽に砂を敷く
  3. 途中で濾過器(底面式)をセットする
  4. 濾過器を隠すように岩を組んでいく
  5. 水を入れる(砂が舞い上がらないようにキッチンペーパーなどを砂の上に敷いて水を入れる)
  6. 水草を植える
  7. 一旦水を交換する
  8. また水を入れる
  9. 流木は別に1日水につけておく(アク抜き)、翌日、水槽に入れる

と番号通りに行けばスムーズなのですが、やはり初めてなのでうまくいかず、何度か水換えもし、岩も組み直しました。無事組み上がったら濾過器を動かします。底面式の濾過器を選んだのは地上部分に湧き水、もしくは滝の要素を作るためです(わかりづらいですが、下の写真右上部分)。

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1週間くらい水を循環させたら初めて生体を入れてよいそうです。水槽に発生するコケなどを食べるエビを追加で10匹ほど買ってきて(1700円ほど)、水槽に入れました。水槽に入れる際は温度を合わせたり、水質に徐々に慣れさせたりするので慎重に30分ほどかけて入れます。その後、イモリを入れました。ウチのイモリは頑丈だから大丈夫だろうと思っていたら案の定大丈夫でした。すぐに新しい環境が気に入ったのか、これまでより広くなった水槽を泳いでいました。

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イモリは肉食なので、エビが食べられるのでは、というのが店員さんとの目下の心配事でしたが、約一週間経った今もエビは健在です。イモリよりエビのほうが素早いです。エビの数が少ないように思える日もありましたが、物陰に隠れていたりしたのでしょう、今日はいました。水質が合わないのか、一匹だけお亡くなりになったことだけが残念です。。。

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現在エビが9匹で、イモリは3匹、前述したようにエビのほうが素早いのでイモリを飼っているのか、エビを飼っているのかわからなくなることもあります。毎回のようにイモリの餌を先にとってしまいます(上の写真の右のエビ)。

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写真はだいたいDfにDX40mmマクロで撮影しました。40mmの画角だと少々広いので90〜105mmくらいの画角だとパースもちょうどよさそうです。180mmマクロも使ってみましたが、さすがに距離がとりづらかったです。照明について、写真の観点から言えば、ライティングはトップからのLED一灯なので、十分とは言い難いです。特に地上部分は光源からも近く、かなり硬い光になっている印象です。せっかく僕が作るのですから、写真のノウハウを活かして光の回り方も美しい水槽を目標に、環境を作っていきたいと思います。今後、(課金して)ステップアップしていく水槽に期待していてください。

2015-04-25 | カテゴリー 日記 | タグ