iPhoneが妙な通信の挙動をしたのでサポセンにTelしたよ☆

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私の迷いはこの写真のように、先が見えない。auでのiPhoneトラブルに巻き込まれております。先日アップデートしたiOSに原因があるような気配がありますが、確たる証拠がありません。auとAppleとやりとりを何度もすることになった話です。僕のiPhoneはiPhone 6 Plusですが、それに限った問題ではないかもしれません。

きっかけ

きっかけは先週の土曜日でした。妻と子供と外出していた僕ですが、夕方ころ、Safariを開くと通信がものすごく遅いことに気づきました。人ごみだからかとも思いましたが、念のためデジラアプリ(毎月の通信料がわかるauのアプリ)を開くと、残容量が0GBですっからかんになっていました。アイエエエエエ!?なんでえええ?と思いつつも、とりあえず妻に通信量を1GB分けてもらうことにしましたが、全く増えません。僕は2GBの契約をしていますが、アプリのDLや更新はWi-fiのみで、外ででもGoogle MapsやSafari、メール、Apple Musicくらいしか使わないので月末でも使い切るほうが珍しいくらいでした。

翌日のあうショップ

翌日、朝一で近所のauショップに行きましたが、当然ショップ店員にそういった知識はないので、ショップの電話でauサポートとやりとりするだけでした。電話口のauサポートは何度も「少々お待ちください、聞いてきます」と保留にします。加えて、中途半端にショップの店員が間に入るので時間が余計にかかりました。ビジネスだったら『伝言ゲーム』と批判されるようなやりとりです。一時間以上にも及ぶゲームの末にの結果は

  1. 土曜日1日で3.8GBの通信をしていたこと(伝言ゲームのせいで最初は0.8GBと言われた)
  2. 個々の通信の内容は記録していないこと(テープバックアップなどもなし)
  3. 通信をしていた場所と量がわかるサービスがあるので総合案内に依頼してみてください

だけでした。個人的に思うところとして、2が本当かなあというところがあります。確かに、au契約者の全てのトラフィックを収集していたら大変ですが、記録がなかったら犯罪し放題ですよね。今回のケースで言えば通信の具体的内容を検討しない限り、それが例えばiOS9.2が原因でApple側に責任があるのかどうかが立証不可能なわけです。さらに、ユーザー側から通信の内容がブラックボックスであるということはau側で通信の内容を改竄したとしてもユーザーには決してわからないということになります。これはこれで問題だと思うのですがどうなんでしょう。裁判になったらauはどういう立場になるんでしょうか。

あと、ショップの店員については何故か僕が座った椅子の前に置きっぱなしにしてあったギフトを客にすすめるときのキラートーク集なんか読んでないでもっとユーザーのためになることを勉強すべきだと思いました。

月曜日のあう

仕事前にまたauとやりとりをしました。前日と変わらぬたらい回し、長時間保留の結果、3のようなサービスもないことがわかりました。今回のケースはたとえAppleが原因だとしてもそれが立証不可能な状況にしていることに責任があると考えれば、通信量について補填すべきではないか、とちょっと駄々をこねてみましたが、おっしゃる通りです、しかし上に確認したところ…申し訳ありません、というテンプレートが返ってきました。日曜日もそうでしたが、そういう教育を受けているのでしょうか。「お客様の置かれている状況を考えますと本当になんとかして差し上げたい所存です」云々。マニュアル化されているのでしょうか。iPhone担当というサポートが途中から変わりましたが、iPhoneの「設定」の確認を行うような人でした。もし、iPhoneの設定が原因だとするならば土曜日に急に通信量が増えることにはならずにもっと前から同じ症状が出ているはずではないか、と返したところ、沈黙。

結局、auではこれ以上のことは何もできないことがわかりました。しかし、まさに「何もしてないのに」iPhoneが使えなくなるのは納得いきません。そして、通信量を課金すればいいじゃないか、と課金マニアが反論することが予想されますが、原因が不明な以上、今後また同じ悲劇が繰り返されうる可能性を考慮すると安心して課金はできません。

火曜日のあぽー(今日)

Appleにも本日電話してみました。「通信の内容がわからん以上、ウチには責任がないジョブスよ、おとといきやがれ」と外国の企業らしく門前払いされることを想像していましたが、予想に反して親切丁寧なサポートでした。スペシャリストだという担当もついてくれることになりました。朝、昼休み、夜と僕の仕事の都合に合わせての電話でした。

原因予想と夜のあぽー

今日の夕方くらいに、iPhoneが妙な挙動をしていることに気がつきました。iPhoneのストレージがもうないよ、と警告をだしているのです。そんなバカな、金の128GBとはいかずとも私のiPhoneはミドルユーザーにちょうどよい64GBのはずだ、とストレージの中身をチェックするとミュージックだけで40GB以上になっていました。

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Musicアプリを開くと曲のダウンロードが勝手に始まっていました。中身を見てみると、iPhone側でオフライン再生を許可するどころか、数カ月以上聞いてもいない曲もあるくらいでした。ダウンロードをキャンセルしても、次から次へとダウンロードが始まるというゾンビな状況。Musicアプリを切ったらようやく止まりました。バッテリーも20%以上消費していました。

夜の電話でそのことをサポートに伝えると、エンジニアにそのことを話し、また折り返し連絡をくれるということになりました。また、この問題は社内のau担当とも共有して解決に臨む、さらにauにも話すということでした。堂々巡りの末、サポートで話が止まってしまうauとはえらい違いでした。もしAppleに門前払いをくらったら、僕はきっと魔に心を奪われ、モンスタークレーマーと化し、消費者センターに電話したのちに、総務省に電話し、ツイッターで折々につぶやき、さらにスマホ問題に強い弁護士に無料相談した上で世の中がそれでも変わらないことに憤慨し、犯罪に手を染めていたことでしょう。

不思議なことに「設定」から見たときのMusicアプリのモバイルデータ通信量は2年間で700MBくらいしかないのです。もし、土曜日の異常な3.8GBという通信量もこれが原因だとすれば矛盾が生じます。

僕も少し調べてみると、今回のiOS9.2はApple Music関連の更新が大きいようで、その辺りでバグがあると、ちらほらネット上で見られました。しかし、僕のようにiCloud Musicで同期している曲全てが勝手にダウンロードが始まり、通信量がオーバーするというのは見られません。iTunesの曲がスマホには入らないくらいだから気づいたのでしょうか(17000曲)。とりあえず、サポートの担当と相談し、iPhoneのApple Musicはログアウトすることになりました。一応、iTunesとケーブルでつないで同期したApple Music以外の曲は残ります(CDから取り込んだ曲とか)。

まとめ

しばらくはAppleからの返答を待つことになる日々ですが、この原因だけは必ず突き止めてみせるとの覚悟です。ジャンルによっては非常に粘着質な僕に発生したバグが悪いのです。たかだか数千円の課金ですむ3.8GBに執着するのはブログのネタにするため原因を特定しない限り、また起こりうる問題だからですし、同じような問題が今後起こったときに被害者が泣き寝入りしない判例前例を作りたいからでもあります。もはや失われた3.8GBを賠償してくれるかどうかなんてどうでもいいのです(でも帰ってきてくれたら嬉しい)。これまでの経緯をまとめると

  • iOS9.2にアップデートした週末、突然3.8GBという大量の通信が発生し、通信制限をくらった
  • auは通信の記録をとってない、もちろん補償なんてしない
  • 通信の内容がわからない以上、Appleに責任があるかは断定できないがAppleのサポートは意外にもよく話し合ってくれた
  • もしかしたら原因はApple Musicかもしれない、しかし、通信の内容が……(以下略)
  • 今後、Appleからエンジニアなどに話を通した上で回答が折り返しくる

今後の僕の流れですが、モンスタークレーマーと化しAppleの回答を待つかどうかは考えとくとして、もう少し自分で調べてみることにします。自分でプロクシサーバーを設定してそれを通すようにすれば自分のiPhoneの通信を全て残すこともできるようですが、今更ですね。進展があり次第、続きを書きます。書いたらここにリンクします。

2015-12-15 | カテゴリー コンピュータ | タグ