EPSONの2つのプリンタ

EPSONの写真用プリンタ、 PX-5V買って暫く経ち、インクも早い色だと3周目に入りました。実際使ってみて、大変満足度も高いです。プリンタ用紙もついつい思い切ったのを買ってしまいます。EPSONのプリンタ(A3ノビ)だとこの5Vの他に7Vが写真向けと言われています。かつ、5Vがより高価なため、フラグシップ的な扱いを受けている風潮があります。実際は諧調の5V、鮮やかさの7V、2つは違うもの、というように謳われていますが。ところでふと思ったのですが、この5Vと7V、値段は1万円くらいの差があり。5Vのほうが高価です。ただ、プリンタインク自体も1万円くらいの差があるのです。具体的には5Vの全色セットが安いところで1万7千円くらいで売っているのに対し、7Vは7千円くらいです。プリンタを買うときに最初にインクがついてくることを考えると、実際の本体の価格差なんてないんじゃないかと思ったんですね(ちなみに、インクがこれだけの値段差があるのは5Vのほうがインクひとつに入っているインクの量が多いからで、だいたい倍くらいなんじゃないかと言われているようです)。さらに比較すると、メーカーHPでは5VがL判1枚19.9円、7Vは22.8円と公称しています。若干5Vのほうがコストはいいのかもしれませんが、若干ですね。まとめると5Vと7Vは本当にメーカーの言うとおり、比べられるものではないのでは、と思えます不思議。ただ、色々な特殊紙にも対応できるのが5Vということで僕はその点も好みでした。

ところで、僕は7Vのほうは実際に使ったわけではないのでわかりませんが、家電量販店だとサンプルが置いてあります。有り難いことに、それらは同じ写真での比較だったりするので見比べるのにいいのですね。ただ、5Vと7Vだとやはり出てくる色がかなり違っていて、7Vのほうが色温度が低い印象でした。さすが青インクが一色多いだけあります。一方、5Vはじっくり見るとやはり細かいところで諧調が出ているなあという印象です。細かくみてようやくわかるくらいですけども。モノクロは圧倒的に5Vがよかったです。モノクロインクが多いだけあります。僕はまだ買ってからモノクロプリントしてませんが、いずれはモノクロだけひたすらプリントする時期もくるでしょう。

あとひとつ気になった点。PX−5Vを買うときは色々お店を回ったのですが、ビックカメラでは「最初のインクはお試しなのであまり量が入ってません、だから一緒にインクセットを買うのがおすすめです」というようなポップがあったのです。僕はプリンタについて調べているときは、最初はプリンタ本体のインクタンクをフルに充填するために少しインクを多めに使うので少ないように感じる、と知ったのですが。メーカーとしても、わざわざ少ないインクを詰めたのを別に作る必要があるかなぁと少々疑問です。EPSONに聞かないと本当のことはわからないですが、もし店舗がそういう方法で騙そうとしているならばそれはそれで問題だと思うのでした。だから、ここは正直に「最初に使うときは本体のインクタンクを充填する必要があるので詰め替えよりも使える量が少なくなります」と書くべき。結局は詰め替えインクを売りたいだけなので表面上はたいした違いはないようですが、仮にもメーカーが本気の技術を導入したフラグシップ級を売っているのですから誤摩化すのはいくないです。ほんとにプリンタ同梱のインクが少なめになってたらすいませんね、ビックカメラさん。ただ、僕が初めて使ったときは詰め替えに比べてそれほど極端な差は感じられませんでした(念のために断っておきますが、この件に関してヨドバシカメラからの金銭等の受領は一切ございません)。

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2013-08-03 | カテゴリー カメラ | タグ