Nikon100周年へ勝手に寄せて、またD850のこと

 

本日、Nikon100周年ということで、新聞に広告がでたり、新機種D850の開発発表がされたりとNikonファンには大変な1日でした。100年も時代を超えて会社を保ち続けるのも、カメラを作り続けるというのは本当に偉業だなと思うわけでして、その中でも社会の変化は常にあり続ける中、一眼レフの開発だったり、デジタルへの移行だったりと時代の流れを時に主導してきたNikon様の歴史というのは僕のようなここ10年程度でカメラを触り始めたような愚か者からしたら本当に底が見えず、計り知れないほど深いものであると改めて敬服するわけであります。悪口とか愚痴言って本当すみませんでした。いつかこのブログでも書いたかもしれませんが、僕とNikonの出会いは本当、適当で、自分で一眼レフ買おうと家電量販店に行ったときに一番安かったのが(意外に高くて予算ギリギリ)当時のNikon D40だった、というだけです(祖父もカメラを持ってましたが、ほとんどPENTAXでした)。そこから今日の100周年についてブログを書く日が来るとは、当たり前ですが夢にも思いませんでした。

そんな中、本日、新型機D850の開発発表がされ、ティーザー広告が流されたわけです。Nikonでティーザー広告と言えば僕の愛機Nikon Dfのがここ数年では有名ですが、あれ、今見るとカメラのティーザーというよりも旅に出よう的なライフスタイルの広告だったなあと感じるわけで、まんまと僕はそれに乗って発売日に購入してしまったわけでありました。上のD850の質実剛健なNikonらしい映像に比べてより感情に訴える動画になっているのが一目でわかると思います。

上のD850の質実剛健なNikonらしい映像に比べてより感情に訴える動画になっているのが一目でわかると思います。このD800シリーズは35mmデジタル一眼レフで初めて3600万画素という高画素のセンサーを載せてきたこともあり、だいぶ評判があったシリーズです。今回も8Kタイムラプスなどを機能として謳っており、また、開発発表のリリースでも

さらに進化させ、高精細な描写と高速連続撮影の両立を実現

と示している通り、その路線でいくことが明らかとなっています。あとは画素数がどれだけになるか、とか連写速度やら細かいスペックが今後発表されていくはずです。個人的には4K動画が載って欲しいところです。できれば60p。FHDで120p。ドローンとスペックを合わせて映像が作れるので。

映像などを使って作品をつくるマルチメディアクリエイターの表現領域を拡げるモデルとなります

ともリリースにあるのでその辺りは積極的に期待しています。あとはドットバイドットなのか、オーバーサンプリングなのか、ということくらいが気になります。しかし、画素数が3600万画素よりさらに上がるのであればドットバイドットは画角的にきついのではないかと推測しているのですが、それすらもどうなるのか、ワクワクさせてくれますね。

世間的にはミラーレスカメラの機能が上がってきていて、フィルムがデジタルになったように、一眼レフはミラーレスに統合されていくのだ的な進化論もある一方、電池の持ちが悪い、ミラーレスのファインダーはビデオを覗いているようで長時間の撮影に耐えない、疲れる、目に悪い、結局、軽量と言いつつ性能のよいレンズつけたらたいして重量変わらんじゃないかむしろバランス悪いぞ、と言った一眼レフ至上主義もあり、現在は両者が膠着状態と思われる時勢において、あくまで一眼レフのD850の開発発表を100周年に当ててきたNikonを讃えたいと思います。あとはNikon、デジタルへの参入が少し遅れてしまった二の舞を踏まねばよいがと思うわけです。個人的にはミラーレスがプロに幅広い支持を得られるにはもうひとつくらい技術的なブレイクスルーがないとな、と思います。やっぱり、今ある技術って一眼レフの特性に近づこうとしている技術でしかないと思うのですよね。

ただ、いずれは一眼レフはかつての大判カメラのように衰退の一歩をたどるのだとすれば、本日発表されたD850はその歴史の中でも重要な機体になるのではないかと思わせるカメラであり、また、Nikonが開発発表を打ったこと自体、それにつながる自信の現れ(現行機種D810では開発発表はなく、いきなり発売の発表だった)にも感じさせてくれるわけなのです。ぐだぐだ書きましたが、D850、個人的なタイミングもあり、期待通りの性能なら買いますよ(ただし、D810に比べて急に値上がりした場合は除く)、って話でした。なんか僕、予告動画に弱い人間に見えますね。

2017-07-26 | カテゴリー カメラ | タグ