花火ズームで花火を撮る

nikonシリーズE70-210

花火を撮るのに僕がよく使うのがNikonのSeries E、70-210/4。これ、いいんですよね。シリーズEについては結構前に書いてました。このレンズは花火ズームという名称で通っています。

写真の通り、花火の軌跡のような線がレンズに書いています。これは被写界深度目盛りというやつで、F値がXのときに○mの位置にピントを合わせた場合、◻︎mから△mの範囲に被写界深度(ピントの合っている範囲、オレンジの線)が入るよ、という指標です。レンズにmとftで距離が記されているのがわかると思います。さらに、鏡胴を前後に動かすとズームができ、左右に回すとピントを調整できる、というレンズの特徴からこの被写界深度目盛りがズームの位置によって変化し(光学的な原理で、望遠にするほど被写界深度は狭くなる)、被写界深度目盛りが数学の方程式のように美しい曲線になるのです。被写界深度目盛りには赤と青の線もありますが、また別の話なのでその機会があれば。

少々ややこしくなってしまいましたが、この花火ズームで花火を撮ったよ、というただのシャレを言いたいわけです、僕は。前述の通り、このレンズはズームとピント合わせを一度に行えるので僕の花火を撮るスタイルに合っています。シリーズEは系統的にはNikonAiレンズと同じなのでDfとの相性がいいです。

立川花火

もはや市場ではオートフォーカスのレンズがほぼ全てですが、マニュアルレンズのほうがよいときも撮り方次第ではまだまだあります。特に、Nikonのカメラは昔のマニュアルフォーカスのレンズも今のオートフォーカスのレンズもどちらも使えます。僕はオートフォーカスの70-200/4も所有していますが、だいたい花火を撮るときは早々にカメラバッグに引っ込めてしまいます。

2015-08-02 | カテゴリー カメラ | タグ